セーターといえば
セーターといえばアイルランド製やイングランド製のものを思い浮かべることが多いのではないでしょうか.
事実,アメリカを代表するブランドである《L.L.BEAN》のセーターは今もアイルランド製であったりします.
古着屋などで見かけるアイルランド製やイングランド製のセーターは年代的にはそこまで古いものではないと思いますが,そういう影響もあってか状態が比較的良いものも多く,それでいてプライスも控えめなのでおススメであったりします.
そして何よりニット製品の本場で作られたセーターは良質です.
今回はアイルランド製とイングランド製のセーターを記事に取り上げたいと思います.
アイルランドとイギリスの間は微妙なお国の関係性があるみたいですけど,洋服には国境がないということで.
ヤフオク!でゲットした一着
一着目はアイルランド製のものになります.
《Blarney Woollen Mills》というメーカーのものになります.
もちろんウール100%.
製造された年代は全く分かりません.
ざっくりと編まれたセーターになります.
いわゆるフィッシャーマンセーター(アランセーター)です.
変化のある編み方がお洒落です.
もちろん保温性も良し!
これでクーポンを利用して送料込み約5000円.
ファストファッションのセーター+αの価格でこのクオリティのセーターが手に入るならば,断然こっちでしょう.
古着屋で購入した一着
二着目は行きつけの古着屋で購入した一着になります.
《NEUSTETERS MAN’S STORE》というショップのセーターになります.
この《NEUSTETERS MAN’S STORE》というショップを検索してみましたが,残念ながらどんなショップなのかということは分かりませんでした.
勝手に《洋服の青山》的なショップを想像していますが詳細は不明です.
このセーターはかなり目が詰まっています.
保温性はかなり高いです.
編み方も変化がみられ,シンプルでありながらアクセントとなっています.
リブが長めなので画像のようにリブを折り返して着用しています.
フリーダムスリーブのような袖付けがお気に入りのポイントであったりもします.
こちらも状態抜群でクオリティがかなり高いのですが,アンダー1万円です.
セレクトショップやいろいろなメーカーのセーターよりも断然お値打ちに手に入れることができます.
着画
Jacket: 1950’s G-1 Flight Jacket
Jeans: 1960’s LEVI’S 551ZXX
Boots: BROTHER BRIDGE
Down Vest: UNIQLO
Jeans: 1960’s LEVI’S 501XX
Shoes: J.M.WESTON
今シーズンはこんな感じでセーターを着ています.
もちろんアイルランドやイングランド製のセーターはBARBOUR(バブアー)との相性は言わずもがな抜群でしょう.
おわりに
良質なアイルランド製やイングランド製のセーターはコーディネートの即戦力となる一着です.
古着人気といわれる中ですが,この辺りは注目度は低いのかハイクオリティでありながら,お手頃価格で手に入れることができるのでおススメです!
冬も間もなく終わりますが,一度手に取ってみてはいかがでしょうか.
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