30歳代後半で初ビルケン

ずーっと気になりつつも今まで購入してこなかった《BIRKENSTOCK》のシューズ(サンダル)を遂に購入しました.

BIRKENSTOCKとは

ドイツ,いや世界を代表する靴ブランドのひとつです.僕があーだこーだ書くより詳しくは公式HPを確認してください.

 

都市の名前がついたモデル

ビルケンといえばさまざまなモデルのサンダルを販売していますが,その特徴はというと世界の都市の名前がついていることになります.今回僕が購入したのも《ZURICH(チューリッヒ)》ですしね!

 

定番モデルを選べば間違いない!

さまざまなモデルをさまざまな素材でリリースするビルケンシュトックですが,僕がどの素材でどのモデルを選ぶのかにあたり迷いはありませんでした.

スエード素材で,足の甲を覆う面積が比較的大きいモデルが今回の僕の条件.

足を覆う面積が大きいモデルで定番といえば《BOSTON(ボストン)》か《ZURICH(チューリッヒ)》の2択でしょう.あとはつま先をカバーするか否かです.すっきりした見た目の《ZURICH(チューリッヒ)》の方が断然僕の好みだったので自ずと購入するモデルは《チューリッヒ》に決定です.

 

悩むのはカラー

画像引用:Yahoo!ショッピング

 

ご覧の通り上から《トープ》,《ミンク》,《モカ》と3色ものカラーバリエーションが準備されています.どのカラーを選ぶかっていうのは本当にいつも悩んでしまいます.

《トープ》は一番春夏っぽいカラーかなぁと思いつつも,汚れが目立ちそう.《モカ》は汚れは目立ちにくそうだけど,春夏にしてはコーディネートがちょっと重たくなりそう,などと考えつつ消去法で《ミンク》かなぁと思いつつもまだ悩む・・・.

カラーの決め手となったのはブログ&買い物仲間であるマサゴニア氏が所有する《チューリッヒ》のカラーも《ミンク》であることを知ったこと.ここで間違いないカラーと確信し《ミンク》にすることにしました.

 

サイズ問題

長さ問題(全長サイズ)

《ビルケン》のショップにはサイズ計測用の器械があるので,そこで測定してもらうのが間違いないでしょう.僕の場合測定結果はサイズ【40】がジャストでした.参考までにですが裸足の状態で僕の足底の長さは25.5~26.0の間です(左右で若干大きさに差があり).

なので僕と足底長が変わらない方はサイズ【40】で良いと思います.

 

幅問題(レギュラーorナロー)

カトー氏よりナローの方がスタイリッシュに見えるからサイズ【41】のナローにしてはどうかという提案を受け,幅問題に直面.なんでもカトー氏はノーマルにしたことによりスタイリッシュさが減ったがゆえにビルケンを手放したという経歴があるようです.

となるとやっぱり履き比べないとねぇ~.

結果,サンダルの全長が長くならない方が僕の好みだったし,適度にぽってり感が出たほうがビルケンっぽいかなぁという結果に至り,幅は【レギュラー】に決定!ちなみに僕の足囲は標準的で広くも狭くもないです.

 

購入品

では長くなりましたが購入したビルケンのサンダルをみていきましょう!

《REGULAR FIT》の《ZURICH》,サイズ40です.

 

【MADE IN GERMANY】の文字が良いっすねぇ~

ストラップの金具にはさりげなく《BIRKEN》の文字.

見るからにビルケンのサンダルなのに,さらにビルケンって目立つようにロゴがはいっていたら台無しですから,このくらいの主張で十分です.

(インソールのロゴは履いたら見えなくなるから許容です)

ジーンズともチノパンとも相性が良さそうなミンクカラーは汚れも目立ちにくそうな色です.もちろん他のカラーもジーンズやチノパンとの相性は良いと思いますけど,ミンクをチョイスして後悔はありません.

足の甲全体を覆ってくれるのが《ZURICH》の特徴.

春夏に履くんだったら足の指は見えたほうが涼し気に見えそうだし,《BOSTON》よりもずっと軽快に見えます.

《SOFT FOOTBED》という3層構造になっているようで,履き心地は良いみたいです.まだ本格的には履いていないので何ともいえませんが,歴史と地位を確立しているブランドなので間違いないでしょう.

 

おわりに

春夏用のサンダルとして《BIRKENSTOCK》の《ZURICH》を購入しました.もうすでに暑くなり始めているので活躍の日は近いことでしょう!