着画レポになります!

今回は古着屋巡りで購入品したシャツの着画を記事にします.

今回の着画はこの2着.1930年代の《J.C.ペニー》のチンスト付きフランネルウールシャツ(画像右)と1950年代の《マクレガー》のコーデュロイループカラーシャツ(画像左)になります.

 

まずは《J.C.PENNEY》から

このシャツの特徴は何といってもチンストと着丈の長さにあります.

着丈がとにかく長いです.お尻も全部隠れてしまう長さです.なので,さすがにこれではだらしなく見えてしまいます.

よって,パンツにインします.あわせたパンツはクッシュマンのブラックシャンブレーパンツです.

インすることでかなりスッキリとしました!

わずかにですが存在を主張してくるチンストがいいですねぇ.また何気に胸のポケットが下目についているのもお気に入りのポイントであったりします.

肩はジャストです.身幅にはゆとりがありますが,変なダボ付きはなく予想以上にスッキリと見えます.この【スッキリさ】が購入の決め手となりました.

やはりワーク系のアイテムってもともとシルエットがキレイだとは言い難く,変なダボ付きがあるとカッコ悪いですからね.

着丈が長い分,パンツにインする生地の量が増えてしまうので超絶ジャストのパンツだとちょっと着るのが難しいかもしれません.そこはマイナス査定ポイントですが,この年代のシャツはどれもこんな感じなので購入時の妥協点には該当しません.

 

続いて《McGREGOR》

タグの最下部の真ん中に分かりにくいですがサイズ表記があります.多分【ML】と表記されていると思います.

なので,僕にとっては若干オーバーサイズ気味ですが,こちらも試着してみたら思いのほか良い雰囲気だったので即決しました.

少し肩は落ち,身幅はゆとりがあるサイズ感です.着丈はお尻が隠れるくらいです.袖丈の長さは悪くなさそうです.袖丈が長かったら購入には至らなかったでしょう.

こちらも着丈が長いので僕の場合はパンツにインして着用するのが基本になりそうです.

ってことでインしました.ちょい肩が落ちるサイズ感です.個人的には悪くないかと.股上がある(←これ重要)やや細身のパンツを合わせるとバランスがとれるかと思います.

鎖骨部分に広く広がるインパクトのある襟は実にカッコいいですね!

以前紹介した《TOWNCRAFT》のシャツはジャストで,《PILGRIM》のシャツはマクレガーのシャツ同様少しゆとりがあるのですが,《PILGRIM》のシャツに手が伸びがちなので,すこーし緩く着る方が好きなのかもしれません.それになんとなく少しゆとりがある方がこの手のシャツはなんとなく雰囲気がでるかも.

もちろんジャストサイズで着ても問題なしの優秀なシャツです!

 

おわりに

ヴィンテージの《J.C.PENNEY》と《McGREGOR》のシャツの着画でサイズ感や雰囲気をお伝えしました.「ワーク系のシャツはジャストサイズで,ループカラーシャツはジャスト~ややルーズに着る」が僕の中で確立したルールになっているみたいです.