リーバイスの519といえば

リーバイスの519といえば真っ先に思い浮かぶのが

コーデュロイパンツではないでしょうか.

 

リーバイスの518の後に登場したのがこの519らしいのですが,

あまり詳しくはありませんので,間違っていたらすみません.

 

年代的に518はBig Eもあるのですが,519はsmall Eとなります.

 

519はそのシルエットに定評があることは周知の事実で,

着用した時のシルエットは古着でありながら,古臭さを感じさせません.

 

 

状態の良い519は近年激減している

ヴィンテージショップでは1970年代から80年代の519をよく見かけます.

 

しかし,コーデュロイはジーンズと異なり

穿いていくとともにコーデュロイ特有の畝が擦れていたり,潰れていたりと

アジが出るというよりは状態が悪くなっていくイメージがあります.

 

状態の良い古着のコーデュロイパンツは本当に少なくなってきています.

 

しかも,NOSでも日焼けなどにより変色していることも稀ではありません.

 

なので状態の良い,もしくはデッドストックでマイサイズを見つけたら

購入することがおすすめです.

お値段もUSEDだとアンダー10000円(安くて4000円程度)ですし,

NOSでも15000円程度と比較的手が伸びやすい価格帯です.

 

現行のリーバイスのコーデュロイパンツと比べても

そこまで価格がかけ離れているわけではないですし,

何よりMade in USAがうれしいポイントです.

 

トランプ大統領!僕はアメリカ製のモノを購入していますよ!

 

最近購入したリーバイス519

そして最近,デッドストックの519でマイサイズのものを見つけたので購入しました.

 

1970年代の「519 1529」です.

519以下の下4桁がカラーを表し,1529はブラウンとなります.

519はブラウンの他にブラック,ベージュ,ネイビー,バーガンディーなど

様々なカラーバリエーションがあるのも魅力です.

 

 

白タブのスモールe.

 

生地の状態は良好で,日焼けなどはありません.

 

股上が深めなのもGOOD.

レングスが36インチ(股下90cm)なので裾上げしないといけませんが,

ひざ下から幅は変わらないので,

裾上げしても大きくシルエットが変わることはありません,たぶん.

裾幅は19cm程度です.

 

ジッパーは42TALONです.

 

 

今回購入したこちらは約14000円でした.

このくらいのプライスであれば,

NOSを穿き下ろすのにそこまで神経質になりません.

 

519の着用感

519に限ったことではありませんが,

ジーンズと比べてスタプレやコーデュロイパンツはヒップがコンパクトです.

ですので,僕はジーンズのサイズよりも1インチ上げています.

以前,ジーンズと同サイズのスタプレを購入し,失敗した経験があります.

 

同サイズでも着用可能ですが,やはりお尻周りがきつくなるので,

若干ウエストに余裕がでてしまいますが1インチ上げたほうが

着用した時のシルエットがきれいだと思います.

お尻パツパツはあまりかっこよくないですから.

あくまで個人的な意見ですので,試着して確認することが大切かと.

 

まとめ

状態の良いリーバイス519コーデュロイパンツが枯渇するのは時間の問題?

マイサイズを見つけたら買っておくほうが吉.

カラーバリエーションも豊富なので,コレクションもしたくなります.

ジーンズとサイズ感が異なるため,サイズ選びは慎重に!

519のシルエットは細すぎない細めのきれいなストレートなので

様々なコーディネートに使え本当に使い勝手がいいのでおすすめです.