いつになくサファリと縁があり〼

今年はいつになくサファリ系アイテムと縁があります.

《Willis & Geiger》のエディバウアーとのWネームシャツ

ヘミングウェイジャケットにつづき

アメリカを代表するアウトドアブランドの一つ《L.L.Bean》の

サファリシャツに出会いました.

 

アメリカ製っていうのが嬉しいポイント

1980年代頃のタグでしょうか.

正直,年代はわかりませんが,

アメリカ製っていうのが嬉しいポイントです.

しかもコットン100%というのも◎.

 

画像から分かるように

生地はジャングルファティーグの4thのようなリップストップ生地で,

格子状の織りが入っています.

 

ただ,生地はファティーグジャケットよりもコシがあり,

やや地厚く感じられます.

 

色はOG-107と似たオリーブカラーになります.

 

ディテールはウィリス&ガイガーのシャツと比較するとシンプルです.

 

両胸にフラップ付きのポケット.

エポーレット.

それくらいしか紹介するディテールがありません.

 

背面の生地の切り替えもシンプルでこれといった特徴は無し!

 

 

コンディションは若干の色のフェードはありますが,

ダメージはなく,良好です.

 

古着の醍醐味

状態の良いアメリカ製のL.L.ビーンのシャツとなると,

見つかりそうで,そうそう見つかるものではありません.

 

それにも関わらず,

プライスはグッと抑えられ,

現行の新品のL.L.ビーンのシャツよりも安かったです.

 

このプライスがポイントなわけでして・・・

 

ここ最近,ヴィンテージアイテムの高騰により

値段が高いアイテムを着ることに躊躇してしまいます.

 

そんな中,ロープライスで手に入るアイテムについつい目がいきます.

 

 

このシャツみたいに

現行では見かけないデザインかつUSA製となれば

着ることも楽しめるし,心の充足感も得られ,

一石二鳥となるわけです.

 

まさに古着の魅力が詰まった一着といえます.

 

これこそ古着の醍醐味ですよね!

 

コーディネート

サファリシャツはそれだけでラギッドな印象が出ます.

僕の場合,タウンユースとして用いるので,

ラギッド感はそこそこありつつも,

キレイ目にもみえるスタイルにしたいです.

 

よって,必然的にスラックスと合わせたくなります.

もちろん足元は革靴をもってきたいです.

 

 

合わせたのはブルックスブラザーズのコットンリネンパンツ

靴はオールデンのコードバンタッセルスリッポンです.

 

 

ヘミングウェイジャケットの記事でも書きましたが

サファリ系のアイテムにクラシックなアイテムを合わせても

違和感なくマッチしますから

便利なアイテムです.

 

 

L.L.Beanは危険な沼?

ビーンのアイテムは古着屋の定番でありますが,

掘り下げていくとまだまだ見たことのないアイテムや

滅多にお目にかかれないアイテムが,

比較的年代の浅い時期でもあります.

 

サファリシャツは全然レアなアイテムではないですけど,

年代の新しいものは前述したように

プライスも魅力的ですし,

そういうなかなか見つからないアイテムを

探すのも楽しいかと思います.

 

おわりに

アメリカ製の《L.L.Bean》のサファリシャツを紹介しました.

気持ちの良いコットン100%の生地なので,

今年の夏には活躍してくれそうです!