突然のオファー
5月6日のことでした.
古着仲間であるマサゴニア氏から
「大物を逝くため,《506XX》を手放す」という連絡が!!
実は氏が手放すことを決めた《506XX》は密かに狙っていた一着でした.
なぜなら一度,着用させてもらったことがあり,
その時の着用感が僕にとってドンピシャだったからです.
もう手に入れることはできないと半分諦めていた《LEVI’S》の《506XX(通称ファースト)》.
それを譲ってもらえるまたとない機会,
そんな機会がまさかの506XXの日,5月6日に訪れました.
これはもはや運命(大げさっ (笑)!)と感じた僕は,
正直,予算オーバーでしたが,
それでも現在の古着屋の相場と比べてお値打ちなオファーだったので,
氏から《ファースト》を引き継ぐことを決意しました.
ところで,一体masagonia氏がどんな大物を逝ったのかは,
氏のブログで明らかになることでしょう.
色落ち素晴らしい引き継いだファースト
では,さっそく今回引き継いだファーストを見ていきたいと思います.
今回の一着はまだ色が残っている,だけど荒々しい色落ちのみられる素晴らしいエイジングをしたものになります.
フロントボタンはボックスステッチと同じ高さにつきます.
レザーパッチはすでに欠損しており,
着用するには精神的に助かります.
《ファースト》でこれだけ色が残っていたら十分でしょう!!
色落ちは荒々しく,これぞヴィンテージ!!といった感じです.
切り取られていることも少なからずあるシンチバックも健在.
針刺しバックルではなく,スライドバックルです.
ボタンの位置,バックルからは《506XX》の中でも1950年~の
後期型であることがわかります.
《ファースト》なのでもちろん《片面タブ》です.
もう感無量です.
リーバイスGジャンマラソンは終了!?
今回,《ファースト》を手に入れたことで
《1st》から《4th》までが揃いました.
状態・色の濃さにこだわって集まったリーバイスのGジャンコレクション.
手に入れることが困難と思っていた《ファースト》が手に入ったことにより,
ひとまずリーバイスのGジャンマラソンは終えることができそうです.
あとはサイズアウトしないように太らないようにするだけ(笑).
おわりに
縁あって入手を半ばあきらめていた《リーバイス》のファーストを手に入れることができました.
今まではLVCでしたが,これからはオリジナルです!!
大切に引き継がせてもらいたいと思います.
ただ,経済的打撃は大きいので断捨離しつつ凌いでいこうと思います.
今回の一着はマサゴニア氏のブログでも紹介されているので,
是非ご一読ください.
コメントを残す