立て続けのラルフネタ
行動制限のない2019年以来のGWいかがお過ごしでしょうか.
連休で時間もありますのでブログを更新したいと思います.
ラルフローレンのパンツに関する記事が続いておりますが,
これで一旦終わりとなりますので今しばらくおつきあいください.
USA製のラルフアイテム
ラルフローレンといえばアメリカを代表するアパレルブランドですが,
アメリカ製にこだわって探すとその数は結構少ないです.
ラルフローレンに限らず他のブランドに言えることだと思いますが,
1980年代以降になると香港製や中国,東南アジアなどで作られたアイテムが増えていきます.
今回は貴重なアメリカ製ラルフローレンのチノパンを取り上げたいと思います.
タグに記載された《MADE IN U.S.A.》
やはりアメリカ製だと嬉しく感じてしまいます.
こう感じてしまうアメリカは偉大ですね.
ツープリーツの普遍的な一本
2タックのインプリーツ仕様です.
これは前回取り上げたチノパンと同じ仕様です.
タックのおかげでパンツの立体感が増します.
USEDでの購入なので,すでにアタリがついています.
股上はやや深めで,ヒップの周りはややゆとりがあります.
安定のストレートシルエットです.
まぁなんて事のない「普通」のチノパンです.
センタークリースを入れてアイビーっぽくローファーに合わせたいです.
ディテール
右バックポケット上に《POLO CHINO》と書かれたタグが付きます.
これぐらいのさりげないタグは結構好きです.
ジッパーは日本のYKK製.
インシームの雰囲気は少し味気ない.
アウトシーム.
ミリタリーのチノとは縫い方が異なりますが,
縫い目はダブルなので良いアタリが付きはじめています.
サイドポケットはアウトシームと重なるように付きます.
生地感
素材はコットン100%で,
わずかに起毛感が感じられるようなミドルウェイトの生地です.
前回記事として取り上げたチノパンより厚みがあります.
ご覧の通り洗いをかけていくことで,
ステッチ周りを中心に雰囲気が増す生地といえそうです.
着画はまたインスタグラムにポストしようと思います.
古着のラルフの魅力と難点
ヴィンテージに精通したラルフローレン氏が手掛ける《Polo by Ralph Lauren》は結構おもしろいアイテムが多く,
欲しくなるアイテムが数多くあります.
それでいてかなりプライスが抑えられているというのも魅力です.
ただ,僕にとって難点もあります.
それはサイズ問題.
表記サイズがSであってもLサイズくらい大きかったりすることも.
当時の流行りもあったりするとは思いますが,
デザイン的に気に入ったアイテムでもサイズが合わないことが多いです.
それをクリアしたアイテムに巡り合うことはなかなかないですけど,
それも古着の魅力ととらえて楽しみたいと思います.
おわりに
USA製のラルフローレンのチノパンを紹介しました.
数少ないアメリカ製のラルフローレンのアイテムにこだわって探すのもなかなか楽しいかもしれませんね.
今回紹介したのは何の変哲のないチノパンですけど,
アメリカ製というだけでテンションが上がりますから.
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