影響を受けやすいんです

古着仲間であるマサゴニア氏やカトー氏の影響を受け,

気になっていたオールド《Polo by Ralph Lauren》のコーデュロイパンツ.

僕も気になってはいましたが,

僕にとってほとんどがオーバーサイズという問題にぶち当たり,

入手できずにいました.

そんな折,ボーイズサイズのラルフローレンのコーデュロイパンツに出会いました.

 

物は試しと試着してみると「良いサイズ感」ではありませんか.

迷わず購入した次第であります.

 

これに味を占めて《ラルフローレン》のパンツを数本購入したので紹介していきたいと思います.

 

今回の記事はコーデュロイパンツになります.

 

ボーイズサイズのラルフローレン

通常,ウエスト・レングス共にインチサイズで表記されるのですが,

こちらは16とフィットするであろう年齢での表記となります.

これでメンズとボーイズ(ユース)のアイテムを区別することができます.

 

後面にコーデュロイの畝の潰れが多少ありますが,

それ以外はダメージらしいダメージのないまずまずのコンディションを保った1本になります.

 

《ラルフローレン》には全然詳しくないので,

これが何というモデルなのか分かりかねますが,

股上は浅め,ノータックの仕様となっています.

 

シルエットはすっきりとしたストレートシルエットで,

裾幅はおおよそ20cmくらいとなります.

 

マサゴニア氏のブログでも紹介されていますが,

氏が購入されたのはツータックのゆったり目のシルエットである

《ANDREW PANT(アンドリューパンツ)》で

今回僕が購入したモデルとは大きく異なります.

 

後面にはお馴染みのマークの刺繍が入ります.

ジッパーは《IDEAL》のものを使用しています.

 

レングスはおそらくオリジナルのシングル仕上げで,

ボーイズサイズのためか短めの設定となっています.

 

170cmくらいの成人男性にはジャストレングスです.

 

ブラックにも出会う

そしてあまりにもこのボーイズサイズのコーデュロイパンツが良かったので,

色違いで探しているとブラックを見つけ,

ネイビーに引き続き購入してしまいました.

こちらもボーイズサイズなのでサイズ表記が18となっています.

サイズ16のネイビーとサイズ感はあまり変わりません.

股上浅め,ノータック仕様というのはネイビーのものと同じです.

ブラックの方は後面のポケットが左右共にボタン留め仕様となっていたり,

お馴染みのポロマークではなく,

代わりにタグが縫い付けられているという違いはありますが,

基本的にはほとんど同じでマイナーチェンジといったところでしょうか.

コーデュロイの畝はネイビー,ブラックともに同じ太さで,

リーバイスの519と比較すると太目です.

太い畝もこのパンツのお気に入りポイントだったりします.

ネイビー同様,《IDEAL》ジッパーを使用しています.

 

タグやジッパーなどから年代を割り出せるほどラルフローレンに精通はしていないので正確な年代は分かりかねますが,

1990年代頃でしょうか.

 

コーディネート

今の季節,こんな感じで長袖シャツに合わせています.

長袖シャツの記事はこちらからどうぞ.

靴はJ.M.WESTONのゴルフです.

 

何の変哲もないコーデュロイパンツではありますが,

中庸なパンツなので何にでも合わせやすい一本かと思います.

しかも1本あたりの値段は5000円~くらいと手の出しやすい価格帯です.

 

Polo by Ralph Lauren Men’s “CLASSIC FIT” THIN-WALE CORDUROY US ポロ ラルフローレン メンズ コーデュロイ パンツ トラウザー

おわりに

ラルフローレンのコーデュロイパンツを紹介しました.

大き目な作りであるアメリカサイズにお悩みの方は

ボーイズサイズで探すとピッタリなサイズに出会えるかもしれませんよ!