おすすめする《519》のデニムパンツ

僕がおすすめするリーバイスのヴィンテージジーンズのひとつに《519-0217》があります.

 

おすすめする理由は・・・

・とにかく美しいストレートシルエット

・501の赤耳同年代のものでも価格が控えめ

・519のジーンズの球数はコーデュロイより少なく人と被りにくい

この3点に尽きます.

 

過去の519に関する記事のリンクを貼っておくのでよければご一読ください.

【1980年代】今年穿き込むジーンズ決めました!【LEVIS(リーバイス)519】

1980年代【LEVIS(リーバイス)519】色落ち経過報告-レギュラージーンズの色落ち-

 

そこで今回は僕が現在穿いている519の現状を報告したいと思います.



 

僕の519は1982年製

501赤耳の最終は1986年とされていますので,まさに赤耳と同年代のデニムパンツです.

僕はデッドの状態で購入しています.

501赤耳のデッドだったらサイズにもよりますが,現在15万円オーバーです.しかし《519》はデッドであっても《501》より安く手に入れることができます.それでいて美シルエットときたら穿かない理由はないです.

 

では僕の519の現状をみていきましょう.

全体像

501よりもタイトなシルエットな519なので穿いた時にできる皺は細かいです.

505同様に防縮デニムを使用しているので水を通しても縮みは少ないため,あえて水を通さずに糊が付いた状態で着用しています.

 

腰回り

将来,ヒゲとなる皺が前回と比べて付いています.

ヒップのまわりは座る位置を中心にうっすらと色落ちしていますが,画像からは分かりにくいですね.

 

膝裏

こちらもヒゲ同様,将来ハチノスとなるであろう皺が前回報告時と比較して深く刻まれています.

これも糊が付いた状態で穿いているからでしょう.

 

太腿

最後に太腿部分の一枚.これもうまく伝わりにくいですけど,きれいなブルージーンズでありながらも,やや黒っぽい色味もあるので色落ちはかなり期待できそうです.

 

おわりに

僕がおすすめするリーバイス519のデニムパンツの色落ち経過を報告しました.着用頻度が無茶苦茶高いわけではないので,全体としては色落ちはまだまだですけど,良い色落ちが期待できそうな雰囲気はひしひしと伝わってきています.

赤耳よりも入手しやすい519のブルージーンズを試してみてはいかがでしょうか.