【The GROOVIN HIGH】とは?
大人になっても自分の好きな音楽をこよなく愛し,自分の根幹となるスタイルを忘れることなく,自分だけの神聖なるこだわりや個性を楽しむブランド.
アメリカの古き良き時代の,クールなスタイルを表現できるようにデザインされた製品を素材,パーツ,シルエットにこだわりを持って仕上げています.
The GROOVIN HIGH ホームページより引用・一部改変
主には1940~1950年代頃のスタイルを彷彿させるような商品構成となっており,ココがつくるシャツが今の僕の気分にマッチしています.
そんな【グルーヴィン ハイ】のシャツを今回は取り上げたいと思います.
ヴィンテージでお馴染みの柄を採用した一着
画像出典:フェイクαのオンラインショップ
日本いや,世界を代表するといっても過言ではないフェイクαのオンラインショップに掲載されている一着になります.【TOWNCRAFT】の1950年代のアトミック・シャツです.見ての通り,柄にインパクトがありますね.そしてこの雰囲気がたまらなくカッコいいと個人的には思います.一昔前の言葉を借りるとしたら,【ちょい悪おやじ】的な感じ.
この柄が【The GROOVIN HIGH】で復刻された際に購入したのが今回のものになります.
購入したのはだいぶ前になるので,多分在庫ないです・・・.ただ,ときどき復刻というか,再販されているのでチェックしてみてください.僕もそんな感じで購入していますので.
この手のシャツはレーヨンを使用していることが多いのですが,僕が購入したものの素材はコットン90%,シルク10%となります.
個人的にレーヨンって洗うと縮むので,扱いが難しい素材ってイメージがあります.
でもこれはコットン素材でできているのでうれしいポイントです.しかもシルクが少し混ざっているので生地に高級感が出るところもポイントが高いです.
僕は夏に着ることを想定してショートスリーブのモデルを購入しています.ホワイトベースにこの柄がなんとも夏らしい印象を与えるかと.
これにパナマハットとか被っていたらやりすぎ感が出ますけど,憧れるスタイルの一つです.
また,先のフェイクαのもののようにロングスリーブだとシャツの主張が強くなりコンサバな僕にとってはちょっと攻めた印象になりますが,半袖なので丁度いいです.
【The GROOVIN HIGH】のオンラインショップではすでに完売となっていますが,レーヨン素材のロングスリーブモデルも販売されていました.
幾何学模様っぽい統一感がない柄ですが,胸ポケットの柄合わせも完璧です.こういう細かいところまで配慮されているところはさすがです.
タックインもできるし,タックアウトしても様になる丈感です.
最近,ヴィンテージのオープンカラーシャツ(ロカビリーっぽいやつね)を探しているのですがなかなか状態や柄で気にいるモノが見つからないので,【グルービン ハイ】のようなデザイナーが自分の好きなスタイルを貫き,こだわりをもって服をつくっているブランドは魅力的です.
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