穿き込みを開始したのは2017年11月から

実は前回紹介してからあまり変化していません.2回くらい洗濯したくらいです.どうやら少しきつくて・・・.僕のウエストの大きさはほとんど変わっていないと思うのでフィッティングの好みの変化であろうと信じています.

綺麗なブルージーンズです.

穿き込み開始時は洗濯をしばらく控えましたが,その後は汚れが気になったなぁと感じたら洗濯していました.なのでヒゲは入っていますがコントラストはそこまで強くありません.

やはりよく擦れるお尻は白く色落ちしています.ポケットのステッチも擦り切れています.ダメージがでてくると頑張って穿いたなぁとしみじみ思います.

紙パッチもやれてきていい感じです.

2年と少しでここまで色落ちがすすみました.サイズが若干きついのでそろそろこれは穿き納めにしようかなと思いましたが,シャツとかをインしなければ問題なく穿けるので,これからもTシャツに合わせて気ままに穿いていこうと思います.

【大江洋服店】のデニムの【色落ち】経過報告~もうすぐ2年~

 

サイズ・生地違いの1本

先ほど紹介した1本の前に購入していたのがウエストが1インチ大きいこちら.多分5年前くらい前に購入したものです.先ほども書きましたが,当時とフィッティングの好みが変わったようで,今はこっちのほうがしっくりくるので着用の出番はこっちが圧倒的に多いです.

なので多少色落ちが進んだんじゃないかなぁと思います.では,こちらの色落ち具合をみていきましょう.

こっちは洗濯回数が多め(春から穿き始めた影響?)なのと1インチ大きいこともあって,色落ちのメリハリが先ほどの1本より少なめです.

だけど,ヒゲの入る位置はほとんど一緒です.

比較できるように先ほどの画像を再掲します.

ヒゲの濃さは違えど,穿く人が同じだったら似たような色落ちになる典型的な例かと.

後ろもフロントと同様,メリハリ少なめな色落ちです.

お尻は摩擦が多いので白く色落ちしていますが,ダメージはありません.

 

この2つの大江洋服店のジーンズは購入時期が数年ことなり,先に紹介した方はよりヴィンテージらしい色になるように生地がアップデートされているとのこと.

左がアップデートされた新しい生地のものです.若干色が黄味がかっているかとおもいます.ヴィンテージリーバイスのXX特有の色落ちを出すことはやはり難しいですが,生地の完成度はすごいです.

 

以前も書きましたが,この2つで色に違いが出る理由としてはデニム生地を構成する糸の色の違いにあるとのことです.裏から見ると分かりやすいのですが・・・.

すみません.写真の撮り方が悪くてイマイチわかりませんが,上が新しい生地です.実物を見比べると,新しい生地のほうは若干黄味がかっています.

これだと色の違いがわかるかと.

 

おわりに

大江洋服店のジーンズの色落ち経過をまとめました.またアップデートされた生地とそれ以前の生地での色落ちの違いを記事にしました.今年はリーバイスの519をメインで穿く予定ですが,大江洋服店にジーンズがリストックされたら次の一本用に買いたいです.なかなか買えませんから・・・.