過去のファティーグジャケットに関する記事はこちらからどうぞ.

【ジャングルファティーグジャケット】もオリジナルがいい!

【ジャングルファティーグジャケット】を追加

人気の高い【US ARMY ジャングルファティーグジャケット】

ここ数年,価格が上昇しつつある【アメリカ軍ジャングルファティーグジャケット】.

USEDであれば10000円を切る値段で手に入れることができますが,

NOS(デッドストック)となると,4thモデルで安くて15000円程度,高いところは25000円くらいの値段をつけているところがあります.

 

いずれにしても狙っているならば早めに手に入れたほうがよさそうです.

 

僕も2着(XS SHORTとXS REGULAR)を所有していますが,軽く羽織るのにかなり重宝しています.

すでに先日購入した2着目のファティーグジャケット(REGULARの方)はヘビロテしています.

【SHORT】の方ももちろん着ますが,【REGULAR】の方が今の気分で,【SHORT】は妻が着ることになりそうです.

 

 

需要がある記事かどうかはわかりませんが,今回はそんな人気の高いファティーグジャケットのサイズを比較してみようと思います.

 

 

そもそも【SHORT】と【REGULAR】とは?

釈迦に説法ですが,【X-SMALL】がいわゆる一般的なサイズを表します.

その後ろにつく【SHORT】や【REGULAR】というのは着丈の長さを表します.

そして【REGULAR】より長い【LONG】もあります.

 

というわけで【SHORT】よりちょこっと着丈が長いのが【REGULAR】ということになります.

 

【SHORT】

【REGULAR】

 

撮影条件が異なるので上の写真からではよくわかりませんね・・・.

 

というわけで2枚を重ねてみます.

 

【SHORT】と【REGULAR】を重ねてみた!

上が【SHORT】で下が【REGULAR】になります.

軍に納入していたメーカーによる違いがあるかと思いますが,今回の比較はそのあたりを無視してすすめていこうと思います.

 

当然ですが着丈が5cm程度【REGULAR】の方が長くなっています.

下になっている【REGULAR】はポケットの下端の一部がみえているので,【SHORT】と【REGULAR】ではポケットを縫製する高さも異なっていることがわかります.

 

着用してみると【REGULAR】ではお尻が隠れるといった丈感です.

 

肩幅・身幅はほぼ同じです.

袖丈は【REGULAR】の方が2cmくらい長いです.

僕にとって【SHORT】は袖丈が短かったので,【REGULAR】の方が丁度いいサイズです.

 

ただ,袖丈に関しては同じサイズであっても長かったり短かったりとばらばらであることがあるので実寸サイズを確かめた方が良いかと思います.

 

おわりに

前回のバブアーの記事に引き続き,今度はファティーグジャケットのサイズを比較してみました.

【SHORT】と【REGULAR】では着丈と袖丈が異なるという結果でした.

着丈の長さが異なるというのは当然ですが,袖丈に関しては個体によって長さが異なることが多いので,実寸サイズを確認したほうが良いでしょう.

肩・身幅はほとんど同じでした.

サイズ違い,丈違いでファティーグジャケットを愉しむのもいいですね!

 

MILITARY(ミリタリー) DEAD STOCK(デッドストック) ’60 U.S.ARMY JUNGLE FATIGUE JACKET(ジャングルファティーグ) OLIVE