コスパの良いヴィンテージ
古着全体の価格帯が上昇傾向にある中,
コスパの良い古着でお洒落を楽しみたいところ.
年代は古くないですが,
だからこそ手軽に楽しめるヴィンテージアイテムに
最近は注目しています.
それが今回紹介する《Lee(リー)》のコーデュロイパンツです.
Lee 200-2801
僕はリーバイスの519 コーデュロイパンツを愛用しているのですが
それとは少し違うLeeのコーデュロイパンツを今回初めて購入しました.
品番は《200-2801》.
リーバイスの519でも人気の高いブラックカラーになります.
サイズは31×30.
この表記レングスサイズが30インチってのが最高です!
オリジナルレングスで穿くことができるのは本当にうれしい!
そしてアメリカ製というのも高評価ポイント!
年代的には1980年代から90年代頃でしょうか.
ユニオンチケットがタグにプリントされているので80年代かな??
リーバイスの519と比べると少しゆとりのあるストレートシルエット.
これといって特徴のない,中庸なストレートシルエットですが
奇をてらわないこの中庸さが良いです.
細畝のコーデュロイ生地はリーバイスの519と大きな違いはりません.
トップボタンには《Lee RIDERS》の刻印.
ジッパーにも《Lee》の刻印.
この年代は《42TALON》と《Lee》のジッパーが混在していそうです.
この点は《LEVI’S》と共通していそうです.
LEVI’Sの519はコインポケットが付属しませんが,
Leeの200にはコインポケットが付属します.
パッチはレザーではなく塩ビだと思います.
これはちょっとチープな感じなのでマイナスポイントになります.
ピスネームはLeeに加えて®とM.R.の文字が入ります.
お尻のポケットの形状はLeeお馴染みの形,
そしてお馴染みのステッチが入ります.
使用感は少なく,コンディションは上々.
それでいてプライスは控えめなLeeのパンツ.
気兼ねなく使える万能アイテムといえそうです.
ブラックカラーの撮影は難しく,
実物よりも白っぽく写ってしまっていますが,
やや光沢のある漆黒カラーです.
モノトーンコーデには最適なパンツの一つといえそうです.
Leeのウエスターナーと合わせてみようと思います!
もちろん,この前記事に取り上げた
ノースフェイスとのジャケットと合わせた
ブラックコーデも良さそうです!
おわりに
コンディション抜群のLeeのコーデュロイパンツ,
しかも人気のブラックカラーのものを手に入れました.
年代的には古くはありませんが,
プライスも控えめで気兼ねなくお洒落を楽しむにはちょうど良いです.
かつコーディネートを選ばない中庸な一本なので
超便利なコーデュロイパンツといえそうです.
1980年代以降のリーバイスの519もリーの200も
コーデュロイパンツはUSEDなら余裕のアンダー1万,
デッドでも2万円前後で見つかるので
是非お気に入りの一本を見つけてみてください!
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