ニットシリーズ第3弾

ブラックカーディガンの記事に引き続き,ニットシリーズ第3弾はセーターになります.

タイトルからも分かるように今回紹介するセーターは《SPALDING(スポルディング)》のものになります.

 

SPALDING(スポルディング)

誰もが聞いたことのあるスポーツ用品のメーカー「スポルディング」.

その歴史は古く,創立は1900年よりも前の1876年までさかのぼります.

古着屋だと1900年代初頭から1940年代くらいまでのニット類やスウェットシャツをみかけることがあるかと思います.

スポルディングに限ったことではありませんが,当時のスポーツウェアを製造していたメーカーのアイテムをみてみると,所属していたチーム名や選手の名前のイニシャルが書かれたレタードセーターやカーディガンをよく見かけるかと思います.

今回紹介するセーターもちょうどソレにあたるものだと思います.

 

全体像

1940年代頃のものとは思えない状態の良いレタードセーターになります.

アルファベットはワッペンを貼ることで表現されることが多いのですが,こちらは編み込みで表現されています.こっちの方が圧倒的に手の込んだ感じがして良いです.

カラーは落ち着いた深みのある赤で,なかなか使いやすい色味かと思います.

袖リブ・裾リブともに長く,古い年代のセーターであることが伺えます.

 

リブ

袖リブ同様,裾のリブも折り返して着用しても良いそうです.

確かにこの着方の方がすっきりとしますね.

 

厚みのあるしっかりと編み込まれたセーターは,伸縮性はあまりありませんが保温性はかなり高いといえます.伸縮性がないので正直着脱はしづらいです.

ただ編み目がこれくらい大きい方がセーターの表情がでて良いですね.

 

タグ

襟元には《A. G. Spalding & Bros》と書かれた刺繍タグが縫い付けられています.

身頃の内側には下の画像のようなお馴染みのタグが縫い付けられています.

このタグを見ているだけでうれしくなってしまうのは僕だけでしょうか.

 

着画とサイズ感

長袖のシャンブレーシャツの上から着用しています.ジャストサイズです.

裾のリブ分を折り返すことで丈はベルトループが隠れるくらいになります.

ゲージが低めなニットの表情が何とも言えない良い感じ.

ちなみにこの辺りのヴィンテージのセーターは好きな人は好きだと思うのですが,需要があまりないのかそれほどお値段は高くありません.

セレクトショップなどで取り扱っているセーターと同程度,もしくはそれ以下ぐらいです.

それでいてクオリティーは間違いありませんので僕だったら断然ヴィンテージの方をチョイスします.まぁ最初に手洗いでクリーニングしたりしなきゃいけないので手間はかかりますけどね.

 

おわりに

ヴィンテージのスポルディングのセーターを紹介しました.ズシっと重量感のあるセーターは防寒性も高いし,現代のファッションにも十分に馴染む(というか現代のファッションの基礎となっている!)のでおススメです!

 

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