【柄】で即決した《RUBGY》のシャツ

半袖の柄シャツ記事が続いています．今回は【柄】が気に入って即決した《RUGBY》の半袖シャツの紹介になります．

 

《RUGBY》って古着屋で見かけることがそこそこあるブランドだと思うのですが今まで購入したことはありませんでした．また調べてみても《ラルフローレン》の方ばかりが検索に引っかかってくるので，それ以上調べるのが面倒になってきてしまい，個人的には詳細不明なブランドです．ただ，結構昔からあるブランドであることは間違いなさそうです．

 

1960年代頃のシャツになると思います

タグ

《RUGBY SPORTSWEAR》の下に《Wash’N Wear　LITTLE OR NO IRONING》と記載されています．

襟

袋襟にはなっておらず中芯が入っています．

襟の形は僕の好きなループカラー．

タグに入る文句や襟の形状などから1960年代頃のものではないかと考えています．

 

全体像

ブラウンベースの柄シャツになります．多少の使用感はありますが，特に汚れやダメージのないきれいな一着です．どうしてもシャツは襟周りが汚れがちですけど，ブラウンベースなので汚れが目立ちにくいっていう点が良いですよね．

 

柄

色は濃淡のあるブラウンに黄緑色が混ざっています．茶色に黄緑を合わせてくるこの配色にはやられました．そしてなんと表現したらいいのでしょうか，この不思議な柄模様にも惹かれました．なんとなく古代遺跡を彷彿とさせるような・・・．

1950~1960年代頃の柄シャツってとにかくセンスが際立った柄が多いので目がいってしまいます．

 

ポケット

胸ポケットが左側に付きます．規則性がある柄ではないので柄合わせはなされていませんが，違和感は皆無です．

ボタン

プラスチック？？

サイズ感など

すみません．着画はまだ撮っていません．ただ，172cm，58kgの僕だと表記Mで程よくゆるく着ることができるサイズ感です．夏だし《ちょいゆる》の方が気分です．

インパクトがあるプリント柄なので嫁氏からはシャツではなく，僕の見た目の「柄が悪い・・・．」との評価でしたが，気に入っているのでお構いなく着ます．

 

おわりに

ヴィンテージの《RUGBY》のループカラーシャツを紹介しました．古着人気で全体的に価格が上向き傾向ではありますが，この辺は人気がそこまで高いわけじゃないし手の出しやすい価格帯なので引き続き買い続けていこうと思います．