2020年3月から穿き込み開始!!
過去の519のブルージーンズに関する記事は下記リンクよりどうぞ.
1980年代のリーバイスってヴィンテージ好きからしたらレギュラーに分類されると思いますが,考えてみると40年近く前のものになるし,結構古いものなんだなぁとつくづく思います.
よく縦落ちするのは66前期までとかっていわれたりしますよね.そしてそれ以降はダメだなんていわれたりいわれなかったり・・・.
僕の519は1982年製なになるので,501でいう赤耳の頃に相当します.66前期はベルベルジンの藤原店長が糊付けして穿き込み,その色落ち具合を紹介していましたが,1980年代のジーンズの色落ちををあえて報告するなんて人はなかなかいないとおもうのでやってみようかと思います.
いわゆるレギュラーといわれるリーバイスがどのように色落ちしていくのか長い目でお付き合いください.
今回の穿き込み方法
・519は防縮デニムを使用しているので,3%程度しか縮みません.よって糊落としをせずにそのまま穿いています.
・汚れが気になったらためらうことなく洗濯をします.
・防縮デニムといえど乾燥機を使用すると大きく縮む可能性があるので使用しません.
・穿き込みを急がない(穿きたいときに穿く).
これらを自分の中の決め事として穿き込んでいこうと思います.
現在の様子
穿き始めてまもなく4か月を迎えようとしていますが,すみません,あまり穿いていないので全然色落ちしていません・・・.
汚れるような場所には穿いていっていないので洗濯回数は0回です.
糊がついていることもあってか,腰回りに良い感じに皺が入っています.
ジャストサイズで穿いているので真横に細かく皺が入っています.皺は入っていますが,腰回りの色落ちは皆無といっていいくらい.
お尻周りは座ったときに擦れる部分はわずかに色が落ちはじめています.
ポケットの角のあたりは白くなっているのがよくわかります.
ハチノスに育つであろう膝裏の皺です.腰回り同様,ジャストサイズで穿いているので細かく真横に皺が入っています.色落ちは感じられません.
最後に裾の様子です.擦れることもあってか裾は色が落ちています.防縮デニムであることや水を通していないので,パッカリングはほとんどありません.
現状はこんな感じです.
ちなみに穿いた期間は4か月中の60日くらいで1日2時間程度.よって120時間くらいです.
おわりに
519のブルージーンズを穿き始めて4か月が間もなく経過しようとしています.現状,色落ちはまだまだですが,レギュラーリーバイスがどのような色落ちをするのか定期的に報告していきます.
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