僕のド近眼

突然ですが僕の視力はヤバいです.小学校の高学年くらいから視力が悪くなりだし,中学2年生で眼鏡生活を送ることに余儀なくされました.目が悪くなった原因は勉強のし過ぎ,もとい,多分,ゲームのし過ぎです.

その後も視力の悪化はとまらず,高校生になるとともにコンタクトレンズを使いはじめました.そのときで度数は「-4.5D」くらい.

高校3年生では夜遅くまで勉強するため(これは本当),眼鏡生活に戻しました.

無事,大学生になってからは再びコンタクトレンズ生活へ.そのときの度数は「-7.0D」くらい.-4.5とか-7.0とか目が良い方からしたら何の話?って感じになるかと思いますが,視力を矯正している方からしたらかなり僕の視力が悪いことがお分かりいただけるかと思います.

ここ10年くらいは右目-8.5D,左目-8.0Dで近視の進行はありません.それでもかなり悪いですけど.

 

今,使用している眼鏡は?

普段はコンタクトレンズ(ハード)を使用しているのですが,やはり眼鏡も手放せません.そして今使用している眼鏡は大学生の時に「眼鏡市場」で作った黒縁眼鏡と1年前に作った「YELLOWS PLUS(イエローズプラス)」の眼鏡になります.

 

これが僕のイエローズプラスの眼鏡になります.

丸メガネといって良いでしょう.

金属アレルギーの方に人気があるチタン製です.

フレームは僕のラッキーカラーの一つである「緑」.

細部まで丁寧に作り込まれています.

 

ド近眼の人の眼鏡選び

ド近眼の人は眼鏡のレンズが分厚くなるといったことや,レンズの屈折が強くなるので顔の輪郭が眼鏡の内側に写り込むといった弊害があります.なので薄型レンズにすることはもちろんのこと,顔の輪郭が写り込まないようにレンズの横幅を極力抑えたフレームを選ばなければなりません.

近視が強くなればなるほど屈折率が高くなるのでレンズの渦がこのように強くなります.

そしてレンズも分厚くなるのでこのようにフレームの厚みを凌ぎます.これでも最も薄くしているんですけど・・・.

 

 

眼鏡には「○○🔲××」と数字が記載されていると思いますが,○○に相当するところがレンズの横幅になります.

 

黒縁眼鏡はレンズの幅が52mmあり,がっつり輪郭が写り込んできます.一方でイエローズプラスの方は45mmで写り込んではくるものの,その具合は軽度です.なのでイエローズプラスの眼鏡の方がド近眼の僕にとっては見た目が良くなるはず・・・.

記載されている場所は様々ですが,眼鏡のサイズが書かれています.

 

スキンヘッドと丸眼鏡の相性は・・・

おそらく悪くはないでしょう,きっと.でもこの眼鏡を僕がかけると「笑福〇鶴〇」現象が起きます.別に「鶴〇」が嫌いってわけじゃなくて,もう少し若く見られたいし,正直輪郭が写り込んでくる黒縁眼鏡のほうが似合っていると自負しています.きっと外国人のように彫りが深い顔立ちだったらそうは思わなかったと思うのですが,生粋の日本人なので致し方ありません.

スキンヘッド以外は特徴のある顔立ちではないのでフレームがあった方がどうやら似合うみたいです.

新しく作った眼鏡の方が似合わないってダメじゃん!ということで眼鏡を最近新調しようと目論んでいます.

スキンヘッドでド近眼の僕が探す眼鏡とは?

レンズの幅が小さく(45mm以下)でしっかりとしたフレームを使用したもの!これに尽きます!!

いくつか候補はあります.そして現時点で最も気になったいるのは「タートオプティカル」のリプロダクション(日本製)です.

タートオプティカルはヴィンテージ好きであればご存知の方が多いでしょう.1950年代にアメリカのニューヨークで創業しているのですが,1970年代には廃業してしまったアイウェアブランドです.ヴィンテージのタートオプティカルをジョニー・デップといった著名人が愛用していることでも知られているかと.

 

 

そんなタートオプティカルのアイウェアを忠実に再現したリプロダクションがあります.そしてレンズ幅がなんといっても42mm~なので,ド近眼には最適でしょう.さらにはヴィンテージ好きの僕にとってはもってこい?!

 

といっても高い買い物なのでじっくり検討しようと思います.