新年度の始まりと新元号の発表
新しい年度になると同時に発表された新元号「令和」.
僕にとって昭和,平成につづく3つ目の元号です.
「令和」になっても「昭和最終世代」をよろしくお願いします.
春も秋も使えるブラウンデニムジャケット
今回は,ちょっと羽織るのに重宝しているブラウンデニムジャケットを紹介したいと思います.
今から1年半くらい前,東京に遊びに行った際に購入したものになります.
東京に行ったら行きたかったショップ【SIGNAL GARMENTS(シグナルガーメンツ)】で購入したものになります.
【SIGNAL GARMENTS】オリジナルのブラウンデニムジャケットになります.
説明に関しては,1年半前の記憶をたどって書いているので,若干あいまいなところもあります.
ご了承ください….
1900年代初めころのジャケットを参考にして作られたものだそうです.
ライトオンスのデニム生地を使用しており,軽く羽織るにはちょうど良いです.
タイトルにも書きましたが,【ブルーデニム】ではなく【ブラウンデニム】を使用しているというのが「ありそうでない」ポイントで気に入っています.
内側は一般的な衣類で見られる巻き縫い仕様になっておらず,生地の端から糸がとびでています.
この感じがまたカッコいいです.
つづいてバックスタイルです.
ギャザーが入ることで,ゆとりができます.なので非常に着易いです.
針刺しバックルは雰囲気抜群です.ヴィンテージ好きにはたまらないポイントかと.
針刺しバックルなので着用に際して注意するように助言を受けましたが,今のところ支障はありません.
つづいてディテールも.
シンプルなドーナツボタンです.結構小さめです.
飾り気のない無機質な感じのボタンですが,当時のワークウェアっぽい雰囲気がかえってでて好きです.
ポケットは左フロントに1つだけです.
どこまでもシンプルなデザインが潔くてカッコいいです.
写真を撮り忘れましたが,袖のつけ方も特徴的で,当時の袖付けにみられるような仕様になっています.
具体的にはボディから真横に袖がついています.
わかりにくい表現ですみません.
肩幅があるので少し肩を落として着ています.
この服を買うまではわりとジャスト目な服をチョイスすることが多かったのですが,
この服を買ってから自分自身の中でサイズ感に関する考え方が少し変わった,そんな思い入れのある一着です.
シグナルガーメンツはオリジナル以外にもヴィンテージクロージングがおいてあったりと,東京に行く機会があったらまた行きたい素敵なショップです.
おわりに
ありそうでないブランデニムを使用した【シグナルガーメンツ】のジャケットはこれからの季節に活躍します!
1900年代初めのジャケットをソースにしたこのジャケットは僕では語りつくすことができないこだわりポイント満載のジャケットです.
ヴィンテージクロージングも取り扱う【シグナルガーメンツ】には機会があればまた行きたいです.
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