これからの季節に活躍する一枚
アメリカを代表するブランド【PENDLETON(ペンドルトン)】のウールシャツはアメリカ古着を代表するアイテムです.そんな《ペンドルトン》のウールシャツを購入したので紹介したいと思います.
ウールシャツはアウターの中に着ても良いですし,羽織り物として着ても良いので汎用性の高いアイテムといえます.
要はとにかく大変秀逸なアイテムなんです.
なので用途に応じてサイズ違いで揃えるのもありでしょう.
柄がとにかく豊富
《ペンドルトン》のウールシャツに限ったことではありませんが,古着のウールシャツの柄や色のバリエーションはとにかく豊富です.
オンブレーチェック,バッファローチェック,千鳥格子etc・・・そんな中からお気に入りの柄や色を探すのも古着の楽しみの一つといえます.
今回僕が選んだ柄はというと・・・
チェック柄ですが,太い格子と細い格子が入ったチェック柄になります.いわゆるオーバーチェック柄ってことでいいんですかね.
いろんなカラーが使われていますが,意外と落ち着いた印象です.
タグから年代を推測する
青ベースの刺繍タグです.黄色い枠の外に「PURE VIRGIN WOOL, MADE IN U.S.A.」とあるので1970年代頃のものになりそうです.
レギュラー古着の範疇になるかと思いますが,リーバイスでいえば66ビッグE,66前期~後期に相当しますので立派なヴィンテージとしてもそろそろ良いのではないでしょうか?
NOSの状態でも柄次第で10000円前後で手に入るので,お手軽に楽しむことができるのもペンドルトンのウールシャツの魅力といえます.
なんなら現行のペンドルトンのシャツよりずっと安いです.
全体像
ボックスシルエットです.デニム,チノ,ウールなどありとあらゆるパンツと相性がよさそうです.
丈は長くないのでパンツにインせずにラフに着用したいと思います.
襟元
ループカラーシャツ仕様になっています.
ポケット
フラップ付きのラウンドしたポケットです.1970年代ですけど1950年代からのディテールを汲んだ一着といえるでしょう.
ウールシャツを選ぶときの注意点
虫食いの有無をとにかく確認することに尽きます.
ウールの宿命といっても過言ではない虫食い.古着となればなおさらでしょう.購入後に見つけた虫食いはとにかくテンションがさがります.故にしっかりと検品したうえで購入しなければなりません.
おわりに
ペンドルトンのウールシャツを購入しました.色柄とにかくバリエーションが豊富なペンドルトンのウールシャツはお手軽な価格帯ですのでお気に入りの一着を探してみてはいかがでしょうか?
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