毛が抜けてから・・・
夏は暑いし,冬は寒いし帽子が手放せなくなりました.いろいろな帽子を試してきましたが,僕が所有する帽子の中で一番気に入っているのが【ブラックサイン(BLACK SIGN)】のデニム生地を使用したメカニックキャップになります.
フェルトハットと異なり,汗や汚れがついたらガシガシ洗えちゃうっていうっていうのが気兼ねなく使えていいんですよね.
ただ,ブラックデニムを穿いた時にブルーデニムのキャップじゃあちょっとちぐはぐした感じがでちゃいますし,これからの季節感をもっと感じることができる帽子が欲しくなるところです.
ニットキャップはすでに持っていますし,今回は秋冬仕様キャスケットを購入することにしました!
素材は何を選ぶか?
秋冬になると選びたくなる最も定番の素材はウールだと思います.他にもレザーなんかもいいですよね!
レザーは捨てが出いけど無難なのはウール素材かな?
リアルマッコイズ(ジョーマッコイ)からはホースハイドを使用したキャスケットやワークキャップが商品として展開されており気になるところですが,レザーという素材の特性上,値段が高くなります.ただ,レザージャケット同様,ベジタブルタンニン鞣しで帽子といえど手抜きはありません.
カラー展開はブラックが主流で,中にはシールブラウンのものもあります.
茶色の靴を履くことを考えると,帽子と靴のカラーは揃えたいところなので2カラー揃えないといけないことになってしまいます.それでは出費がかさんでしまいますので,レザー素材は捨てがたいところですが今回は見合わせることにしました.よって必然的にカラーは最も無難なグレーで,かつ秋冬感を感じることができるウール素材のキャスケットを探すことにしました.
ヴィンテージ好きだから・・・
ヴィンテージが好きなゆえ,最初に気になったのは《ブラウンズビーチ》の実名復刻をしている《FULL COUNT(フルカウント)》とハットのメーカー《THE H.W.DOG & CO》がつくるキャスケットでした.
復刻とはいえヴィンテージ古着の定番ともいえるブラウンズビーチのビーチクロスを用いたキャスケットってきくとテンションが上がりますよね!
ただ,このキャスケットには問題点がありました.
それはサイズの問題!!
このキャスケットのサイズ展開はワンサイズ(フリーサイズ)で実寸をみると明らかに僕にとっては大きいんです!僕の頭のサイズは56~57cmくらいで,髪の毛がいっぱい生えていたころで58cmの帽子を選んでいたくらいですから,実寸60cm程度の帽子はどう考えてもサイズオーバー.
サイズ調整とか他のサイズも展開してくれるといいんですけどね.もちろんサイズ調整テープを用いるという手段も考えたのですが,そこまでするくらいなら他の帽子を探したほうが良さそうです.よってこの帽子は断念です.
続いて候補に挙がったキャスケットは?
誰もが耳にしたことがある《NEW YORK HAT(ニューヨークハット)》のものです.ブランドの創業は1980年代と決して古い歴史があるわけではありませんが,アメリカ製の帽子で好感が持てます!
また帽子専門のメーカーというだけあってキャスケットだけでも4つのパターンがあります.
ニューヨークハットのホームページによると,同ブランドは以下の4つの型のキャスケットを商品展開しています.
・スピットファイヤ(Spitfire)
・ニュースボーイ(News Boy)
・ビッグアップル(Big Apple)
・ギャッツビー(Gatsby)
それぞれがどんな形のキャスケットなのかの説明は本家のサイトにお任せします.
しかもプライスも控えめなところはうれしいです!ウール100%のキャスケットであってもアンダー1万円で購入できますから.
その上,複数のサイズで展開しているので自分の頭囲にあったものを選ぶことができます.となると今回僕が購入したキャスケットはニューヨークハットという雰囲気になってくるでしょう.
実は違います.
長くなってきたので続きは後日!一体僕がどんなキャスケットを購入したかは楽しみにしておいてください!
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