定番アイテムだけど
オジサンの代名詞的なアイテム,それが「ハリントンジャケット」.日本ではスイングトップ(スウィングトップ)と呼ばれたりしますが,和製英語なので海外では通じません.
これまでもハリントンジャケットには何度も挑戦してみようかなぁと思ったことがあるのですが,いかんせんオジサンのイメージが強く,結局は買わずじまいに終わっていました.しかし,30代も半ばなのでそろそろいいかもしれないと思い始めています.しかも,もちろん現行ではなくヴィンテージのBARACUTA(バラクータ)でね.
BARACUTA(バラクータ)とは?
バラクータ(Baracuta)は1937年にジョン・ミラー(John Miller)兄弟によって作られたイギリスのブランド.バラクータのG9ジャケットは世界最初のハリントンジャケットとして知られる.日本でのライセンス契約は丸紅株式会社が行っていたが平成24年3月末にて期間満了となり製造が終了した.
Wikipediaより引用・改編
上記よりわかるように歴史あるブランドで,かつてはスティーブ・マックイーン氏が着ていたことでも有名です.
画像はお借りしています
また,日本では高倉健氏のイメージが強いかと.
渋いですねぇ.こんな感じに着こなすことは到底無理とわかっていても欲しくなります.
オールデンのローファーが合わせたくなります.
先ほど,日本でのライセンス契約が終了したと書きましたが,契約が切れた現在,ビームスやシップスなど各セレクトショップでバラクータの定番品やセレクトショップの別注品が展開されています.
また,同じG9でもシルエットをかえて,「Classic」,「Slimfit G9」,「Vintage G9」(順にスリムになっていきます)が展開されているみたいです(別注品は除く).やはり時代の流れ的にはスッキリとしたシルエットが好まれているみたいです.が,しかし,僕が気になるのは着こなせる・着こなせないは別としてクラシックの方です.オーバーサイズはダメですけど,野暮ったくていいんです.合わせるアイテムをうまく考えたらきっとそんなに野暮ったくならないはず?!
正直,ヴィンテージの定義って何なん?って思うところもありますが,USEDだとそこまで値段も高くなさそうなので,なるべく状態が良くて古いモノを探してみようと思います.新品だといいお値段するので・・・
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