レザーのコンディションは申し分ないけど…
ご覧の通りレザーはしなやかで,若干のスレがあるくらいです.
1950年代のものなのでいわゆる「極上コンディション」といえるでしょう.
しかし,リブはウールなのでやはりダメージが…
右には少し大きめの穴,左にはレザーとリブを縫い付けている境目に裂けめがあります.
それを承知で購入しているのですが
着用するうえで穴が大きくなるのも嫌だし,やっぱりダメージが気になります.
リブ交換という手もあるのですが,やはりオリジナルを重視したいです.
よって,リペアに出すことにしました.
リペアはいつもお世話になっている工房ですが,
ショッピングセンターに入っているようなところで
ガチのリペアショップではありません.
でもここの工房を担当している女性の方は僕のヴィンテージ古着を
過去に何度もリペアしてくれており,
いつも満足いく仕上がりなので僕は信頼しています.
みるからにベテランって感じです
「リペアの痕はどうしてもわかってしまいます」といわれましたが,
「立場上,そういわざるを得ない」というようなことも仰っていたので,
きっときれいに直してくれることでしょう.
仕上がりまで約1週間.
仕上がったらまたレポします.
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