【Barbour（バブアー）】のリプルーフのための下準備～水洗い（洗濯）～

バブアーのオイルドジャケットの季節も終わり

10連休のGWいかがお過ごしでしょうか.

再三書いていますが,僕は10連休ではありません.

さて今回は,本ブログで度々記事にしている【バブアー】に関する記事です.

暖かくなり,バブアーのオイルドジャケットを着る機会はすっかりなくなり,

「バブアーのオイルドジャケットを着る季節も終わったんだなぁ」と

思い始めて1か月.

僕は2着のバブアーのオイルドジャケットを所有しているのですが,いずれもヴィンテージ（2ワラント）のものです.

ヴィンテージっていう響きは聞こえがいいですが,要は【古着】.

古着特有の臭いや古いオイルの酸化臭がするわけです.

そして,そんな気になる臭いのためオイル抜きを過去にしています.

ただ,オイルを抜いてしまうと耐久性や防水性が落ちてしまうので

バブアーシーズンが終わったら,洗濯して現行のオイルでリプルーフすることを決めていました！

 

僕の所有するヴィンテージバブアー

【BEAUFORT（ビューフォート）】

 

【GAMEFAIR（ゲームフェアー）】

日本で人気の【BEDALE（ビデイル）】ではなく,ちょこっと丈が長めのモデルっていうのがこだわりのポイントです.

 

洗濯に必要なもの

【たらい】と【洗剤】

【WORKERS】の洗剤は様々なオイル落としに関するブログで紹介されていますので今回僕も使ってみることにしました.

そして【アクロン】は良い匂いがするからという理由で使用しました.

 

いざ洗濯

たらいに【てきとう】に洗剤を入れて,水をはります.

その中にバブアーを投入し,手で押し洗い！

するとオイルが抜けてきて,水の色が濁ってきます.

そのあと,水を入れ替えて洗剤を落としていきます.この過程は数回繰り返します.

あとは乾かすだけ！縮んで欲しくないので乾燥機は使わず自然乾燥です.

 

洗濯後はこんな感じです

乾燥させて3時間くらい経過した状態です.

乾いているところもありますが,まだまだ乾いていません…

オイルがある程度落ちたバブアーの表情もいいですね.

 

完全に乾いたら,次はいよいよリプルーフです！

が,リプルーフにはまとまった時間が必要そうなので,

もう少し仕事が落ち着いて,プライベートの時間がとれるようになってから行おうと思います.