狙い目ヴィンテージアイテム
僕が推しているヴィンテージアイテムのひとつに
古いスラックスになります．
スラックスを推す理由は
カッコいいのにとてもお値打ちに手に入れることができるから！
の一言に尽きます．
これまでもブルックスブラザーズやメーカー不明のものなど
数本紹介していますが，
どれも1万円前後で手に入れています．
1万円台じゃなくて1万円前後です！
今回，チェック柄の良い一本を手に入れたので
記事に取り上げたいと思います．
落ち着いたチェック柄
ぱっと見は無地のグレーのスラックスに見えなくもないです．
よーく見ると細かいチェック柄に淡い赤系統の格子柄が入っていることがわかります．
括り的にはウインドウ・ペンってことでいいんですかね．
何とも言えない絶妙な色合いです．
素材の記載はありませんが，ウールだと思います．
タグも欠損していたので素材とともにメーカーも不明です．
ツータックです．
このベルトループの縫製は正にこの年代らしいですね．
僕はサスペンダーは使わないけど，
内側にはサスペンダーボタンも付いています．
フロントはジッパー仕様で，CONMARのものを使用しています．
後ろ側の切ポケットはややスラント．
裾はダブル仕様で，やや太目にダブル幅がとられていました．
ウエスト，レングスがジャストで状態も良いときたら
もう購入しない理由はありません．
着画
WAREHOUSEのサーマル，PURITANのウールシャツ，
ヴィンテージのデニムカバーオールに合わせてみました．
足元はオールデン53507です．
カバーオールとスラックスの組み合わせって好きなんです．
そして太目のパンツとオールデンの相性も◎．
シャツをタックアウトしていますが，
タックインした方がスタイルが良く見えたかも．
春先なんかはラフにオープンカラーのシャツを羽織ってもいいですよね～．
おわりに
1950年代頃のヴィンテージスラックスを追加しました．
古着屋でジャストサイズのお気に入りの1本を探し出すのは楽しいですよ！
そして使えるアイテムな上にコストパフォーマンスも優れるのでおススメです！！
