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【Vintage】2022年初売り戦利品はやっぱりヴィンテージ!① 1960’s頃《デニムトラウザーズ》【Mint】

2022年もやっぱりヴィンテージ?

2022年になっても2021年に購入したものの記事が続いていましたが,そろそろ2022年に購入したものを紹介していこうと思います.

と言いましてもまだ2021年購入品の紹介が終わったわけではありませんので時期を見て紹介していきます.

2022年,一発目の買い物もやはりヴィンテージアイテムでした.

価格の高騰についていけるか分かりませんが今年もヴィンテージ中心の買い物になりそうです.

ただ今年はインテリアにも力を入れていこうと思っているので,ヴィンテージ古着以外も購入していく予定です.

 

奇跡的な出会い

今回紹介するアイテムはここ数年探してきたヴィンテージのデニムトラウザーズになります.

ヴィンテージのデニムトラウザーズってジーンズと比べて圧倒的に球数が少なく,ウエスト・レングスともにジャストのものに出会えるとは思ってもいませんでした,しかも極上のコンディションで!!

 

そんなデニムトラウザーズに出会ってしまいました.

これはもう奇跡的な出会いといえるでしょう!!

少々値が張りましたが,2022年一発目のアイテムとして迎え入れることになりました.

 

ではさっそく見ていきましょう!

 

1960年代頃のデニムトラウザーズ

正確な年代は分かりませんが,おそらく1960年代頃のものと思われます.

リーバイスでいうとXX(ダブルエックス)~ビッグEの年代なので十分に古いデニム生地を使用した1本といえます.

タグが縫い付けられていた糸が残っているくらいの極上コンディションです.

タグが残っていたらWPLナンバーやRNナンバーが記載されていたと思われるので製造メーカーが分かるのですが,残念ながら今回のトラウザーズのメーカーはわかりません.

 

生地はどうやらバットダイデニムではなさそうとのこと.色落ちを期待できそうです!!

 

全体像

糊が残るほどのバキバキな状態です.

ジーンズと異なりカッティングがトラウザーズとなるだけでデニム素材であってもドレッシーさが増します.

 

裾ははじめからダブルの仕上げです.

なのでレングスが重要になってくるのですが,こちらは見事なまでのジャストレングスでした.

バックスタイルになります.

バックポケットは切ポケット仕様で左側にボタンが付きます.

 

ディテール

 

尿素ボタンだと思います.

ジッパーは《GRIPPER》.

ベルトループは短め.

前述したように裾はダブル仕上げ.

股部分はマチ付きです.

同年代のワークパンツに多く見られるディテールで,お気に入りのウィップコードのパンツも同様の仕様となっています.

 

着画

試着時の様子です.ドンピシャのサイズ感!

足元はブラザーブリッジのヘンリーです.

 

改めて明るい場所での着画をみていきましょう.

ほどよくゆとりあるシルエットです.

スラックスのようなデザインであること,なおかつセンタークリースを付けることでデニムパンツであってもドレッシーさがプラスされます.

 

ちなみに合わせているシャツは1970年代頃の《PURITAN》のウールシャツになります.

このシャツはブログで紹介はしていないのですが,昨年に激安で購入した一着で,何気に無茶苦茶気に入っています.

丈はご覧の通り裾が足の甲に触れるか触れないかくらいのジャストレングス!!

この丈感でウエストもちょうどだったら,言うまでもなく買いでしょう.

 

今の時期はシャツにセーター,もう少し暖かくなったらシャツ,暑くなったらTシャツ1枚で合わせても様になるパンツだと思います.

足元はスニーカーでも良いですが,革靴が気分です.

おわりに

2022年一発目に購入したアイテムを紹介しました.

長い間追い求めていた一着に出会い,2022年は幸先良いスタートをきることができたと思います.

また,濃紺のこのデニムトラウザーズがどんな経年変化をしていくのか楽しみつつ穿き込んでいきたいと思います.

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