半年経過した大江洋服店のジーンズ
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昨年の夏に大江洋服店で裾上げをしてもらったジーンズ《OA01XX》ですが,2020年9月頃より本格的に着用を開始しました.
約半年経過したので変化を見ていきたいと思います.
洗濯回数と着用頻度
洗濯は糊落としの1回だけです.
着用頻度は週4回程度で1日当たり平日は5時間程度,土日は10時間程度になります.
基本,汚れるようなことはしないので全然洗濯しなくても「くさくなーい(草彅剛氏風に)」.
現在の様子
皺が定着し,定着した皺(ヒゲ)はうっすらと色落ちがはじまっています.
画像からは分かりにくいですが,お尻は座ったときに接触する部分は色が薄くなってきています.
膝裏の皺(ハチノス)もしっかりと入ってきました.
裾はロールアップして穿いています.
明るい場所で撮影しているので全体的に青く写っていますが,実際は濃紺です.
僕の場合,リゾルトが推奨するようなサイズで選ぶとW29,ジャストサイズで選ぶとW30,少し余裕を持たせたサイズで選ぶとW31になります.
大江洋服店の【01モデル】はリーバイスの501XXに近似したシルエットで,ヴィンテージジーンズっぽい色落ちに仕上げたいと思っています.なのでそういった皺の入り方がするように少し余裕を持たせたサイズ選びをしています(タイト目のサイズだとハチノスの皺が細かくなってしまいますから).
結果として現在の皺の入り方はなかなかいい感じに入っていると思っています.
参考ではありますが,表記サイズW29で穿き込んだ《OA02XX》になります.OA02モデルはリーバイスでいう66くらいのシルエットです.
ご覧の通り,膝裏の皺が比較的まっすぐかつ細かく入っているかと思います.今回目指す色落ちはこういった感じではなく,細かすぎずかつあまりまっすぐに皺が入らないようにしたいんです.
大江洋服店のジーンズを中心にコーディネートを考えてみる
OA01XXのシルエットとしてはごく普通のストレートですが,細いパンツを数多く穿いてきた僕にとってはやや太目に感じるストレートです.
ただ,最近はUSアーミーのチノやUSMCのパンツを穿いたりもしているので,OA01XXのシルエットが普通に思えるようになってきています.
よって,下半身にややボリュームがでてくるので,上半身はタイト目かつ丈を短めにまとめるようにしています.
こんなときに重宝するのがスポジャケです.
画像のような短丈のウール素材のスポジャケとの相性は抜群だと思います.
もちろんレザーのスポジャケやG-1との相性も良いです!
とにかくやや太目~太目のパンツには上着の丈が短い方がバランスが良いと思います.まぁ個人の好みはありますけど.
ジャケットの中はループカラーシャツとブラウンズビーチのベストで決まりです.
ブラウンズビーチジャケットのベストは毎週末といっても過言ではないほど着ています.これは本当に買って良かったと思っています.
そして足元は圧倒的にブラザーブリッジのヘンリー率が高いです.
本当に履きやすいブーツです.長距離歩いても靴擦れすることなく履くことができる優秀なブーツです.欠点を挙げるとすれば脱ぎ履きがしにくいことぐらいですかね.まぁブーツですから致し方ありません.
余談には最近足元で気になっているのがエンジニアブーツです.大江さんがエンジニアブーツとジーンズを合わせていたのがカッコいいなぁと思ったからです.
こんな感じのコーディネートで1940~50年代くらいのおっさんスタイルが最近多いです.
自粛期間中につき,最近は不要不急でない外出しかしておりませんが,できる範囲でお洒落を楽しんでいます.
おわりに
話が脱線してしまいましたが,大江洋服店のジーンズ《OA01XX》の色落ち経過報告でした!
今後,どのような色落ちをしていくか定期的に変化をお伝えできればと思っています.