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《CUSHMAN(クッシュマン)》のパンツを裾上げしました!

CUSHMAN(クッシュマン)のパンツの詳細に関する記事は下記リンクよりどうぞ.

《CUSHMAN(クッシュマン)》のブラックシャンブレー45トラウザーズ

 

前回紹介したパンツを裾上げしてきました.裾をどのように仕上げるかいろいろと悩んだ末,僕がどのような選択をしたかというと・・・

4cm幅でのタタキ仕上げです.

もともとは上の画像のように3㎝幅で仕上げられていました.3cm幅でも悪くないのですが,ロールアップして穿くことを前提としたので3cmの折り返しだとなんとなく違和感を感じたのです.

それはいつもスラックスの裾の処理を4.5cmのダブルでしているからだと思います.よって今回は4cmのタタキ仕上げにすることにしました.

 

実際に裾上げをしてワンロールした画像が下になります.

3cm仕上げのときと比べてロールアップした際に足首にボリュームがでていることがわかります.まさに僕が狙った通りの仕上がりでした.

レングスは4cmロールアップをすることを見越して,ジャストレングス+4cmの長さです.

 

また,ドレッシーさをプラスするために裾上げ後に軽くセンタークリースをつけてみました.

スラックスっぽさもあり,ワークっぽさもあり今の僕の気分にぴったりのパンツです.

ちなみに表記ウエストサイズ28インチで裾幅は20cm弱です.太すぎず細すぎずの中庸なストレートパンツなので使い勝手はかなり良さそうです.

 

また,デザインソースがアメリカ軍の45トラウザーズということですが,ドカンシルエットの45カーキと比較するとかなりスタイリッシュになります.

あくまでデザインソースが45モデルというだけであって現代のファッションにマッチするようにモディファイされています.

クッシュマンからは45モデルよりも太いシルエットである41モデルがデザインソースとなっているパンツも販売されており,こちらもこのようにスタイリッシュさを兼ね備えて良そうなので気になるところです.

 

実際に着用した様子がこちら

ご覧の通りきれいなストレートシルエットです.ぱっと見はグレーのスラックスです.裾幅が20cmくらいありますけど,太ももやお尻周りがすっきりしているので細くみえます.

 

ペンドルトンのウールジャケットにあわせる

【Vintage】1950年代 《PENDLETON(ペンドルトン)》のウールスポーツジャケット

ペンドルトンのウールジャケットのサイズ感の記事を書くといっっておきながら書いていなかったのでここでまとめて書きます.

グレーのパンツの使えるところはどんなカラーの羽織り物ともマッチしてくれるところ.ペンドルトンのウールジャケットとの相性ももちろん悪くありません.

ペンドルトンのジャケットは丈が短いのでウエスト位置が高い股上の深めのパンツの方が良いでしょう.もちろんシャツを合わせる場合はタックインが基本です.シャツの裾がジャケットからはみ出るとだらしがないですから!

このスタイルで修正点をあげるとすると,このCUSHMANの45モデルのパンツはちょっと細いかなってところです.1950年代頃のスタイルをみるともっと太いパンツを合わせていることが多いので,1950年代っぽさをだすならやはり41モデルの方が良いのかもしれません.

なのでこのペンドルトンのジャケットは太目のパンツの方が圧倒的に旧き良きアメリカの雰囲気を醸し出してくれることでしょう.

 

おわりに

クッシュマンの45トラウザーズ裾上げと着用感,およびペンドルトンのスポジャケのサイズ感などについて記事にしました.

すっきりとしたクッシュマンの45トラウザーズはどんなアイテムとも相性の良い万能パンツといっても過言はないでしょう.

しかし短丈のスポジャケとの相性は悪くはないですが,もっと太いパンツの方が相性は良さそうです.

太いパンツは上半身をタイト目かつ短丈にまとめないとオーバーサイズ感がでちゃうので,スタイルによってパンツを使い分けるのであれば問題ないでしょうけど,汎用性の高さから考えるとクッシュマンの45モデルくらいのパンツが丁度良いかと思います.と書きつつ太目の41モデルも欲しかったりもする・・・.

 

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