黒に引き続いて白も
前回紹介したブラックコーデュロイに引き続いてホワイトコーデュロイを今回は紹介します.
どんだけ持ってんねん!って感じですけど好きだし,カラーバリエーションが豊富なのでつい集まってしまいます.
品番は【719】
719は519のSTUDENT版ですが,シルエットは同じです.719のウエストの展開は30まででしょうか?30よりも大きいサイズは今まで見かけたことがありません.
ちなみにSTUDENT版のパッチは通常よりも一回り小さいパッチサイズとなっています.
パッチの文字が消えかかっていますが,MADE IN U.S.A.です.最近の古着はリーバイスに限らず,アメリカ製というだけで価値が出てきていますねぇ.
カラーを示すナンバーは【1552】となります.この1552という番号はホワイトを意味すると思うのですが,薄いベージュ(サンドベージュ??)のものでも見かけた気がします.
このコーデュロイパンツはホワイトといっても真っ白ではなくオフホワイトって感じの1本です.
生地のアップです.コーデュロイの畝はつぶれることなく良好な状態をキープしています.
519も719もコインポケットがないことが特徴です.
ジッパーはLEVISのジッパーです.1980年代終わりから1990年代頃のものだと思います.内タグの文字が消えてしまっているので特定はできませんでした.
こうしてみるとパッチが一回り小さいのがよく分かるかと.
タブは白色です.
白色の古着って汚れが気になりますよね.汚れもアジといえるワークウェアだったら多少目立つ汚れがあってもアリですけど,そうじゃなかったら個人的にはNGです.
このパンツは近くで見ると一か所汚れが分かる程度でダメージのない個体です.紙パッチはぼろいですけど,状態にこだわる僕でも納得の1本です.
コーディネートは?
719(519)ってシルエットが細くきれいなので,綺麗目なコーディネートが良く合うと思っています.ユナイテッドアローズの鴨志田氏もジャケットにホワイトの519を用いたコーディネートをよくしていますしね!
画像出典:THE RAKE
子供が生まれてからは休日にジャケットを着ることはほぼ皆無で,さらにはコロナの影響で出張もなくなり,ますますジャケットを着る機会がない僕はレザージャケットに合わせようと思っています.キレイ目に着たいので,ジャケットの中はシャツです.そして足元は革靴です.
おわりに
またまたリーバイスのコーデュロイパンツを紹介しました.あとはエンジを揃えたらリーバイスのコーデュロイパンツは一旦集めるのを中断しようと思っています.
気兼ねなく着用できるレギュラー古着ですけど,状態の良いものを買い付けることが年々難しくなってきているみたいなので狙っている方は早めに動くことをお勧めします.