手放せなくなった帽子
汎発性脱毛症を発症してからというもの,春~夏にかけては直射日光で頭が暑い,秋~冬にかけては頭が寒いといった弊害があることと,やっぱり見た目的に・・・なので帽子が必須アイテムとなりました.
これまでもロッキーマウンテンフェザーベッドやL.L.BEANのキャップ,ヴィンテージのハット,ジョンストンズのニットキャップなどを購入してきましたが,この度,新たにブラックサインのワークキャップを購入しました.
BLACK SIGNとは?
19世紀半ばヴィクトリア時代から第二次世界大戦までの アメリカン・カルチャーに影響を受け、独自の解釈で現代へと昇華させた クロージングやライフスタイルまでをトータルで提案するブランドです。
ブラックサイン公式HPから引用・改編
ブラックサインのアイテムは僕が普段着として着るにはきわどいものもありますが,オーソドックスなアイテムも少なくなく,何気に着になっていたブランドでした.ブラックサインのコートはいつか着てみたい洋服です.
アメリカンヴィンテージ好きならきっと気に入るブランドの一つになるかと思います.
今回はそんなブラックサインのデニム生地を使用したメカニックワークキャップを購入しました.
デザインソース
今回購入したワークキャップのデザインソースは,1940年代に採用された米軍のメカニックキャップとなっています.
生地の種類は3種類
カラーはベージュとブラック,そしてインディゴになり,生地はそれぞれ高密度のウェポン生地,モールスキン,15ozのデニム生地になります.
個人的にはモールスキンが気にはなるところでしたが,春~夏にかけて被ろうと考えていたので,経年変化も楽しめるデニム生地をチョイスしました.ベージュよりも汚れが目立ちにくいという点も高評価です.
では,実物を見ていきたいと思います.
ツバの形がワークキャップ特有の形かと.
長くはありませんが,幅広のツバです.幅が広いことで陽射しから目を守る効果があったとか.
また,先の写真で示したように,ツバを跳ね上げて被ることも可能です.
ベースボールキャップとはまた異なるシルエットで,違った方面からアメカジファッションを楽しめそうです.
被ってみた感じでは,浅すぎず,深すぎずな被り心地です.どちらかというと浅めなのかなぁ??
クラウンは6つのパーツから構成されています.
後ろから見るとこんな感じ.
ドローコードが内蔵され,多少のサイズ調節は可能となっています.
髪が生えてくるか分かりませんが,生えてきたときでも被れるサイズのものを選びました.
デニム生地はワンウォッシュした生地を使用していそうです.15ozなのでそこそこ厚みがあり,新しいので硬いです.ただ,使い込んでいくうちに硬さもとれ馴染み,色も落ちてきて,その表情は増してくることでしょう.春夏用にという目的で購入しましたが,通年性で活躍してくれそうです.
ベースボールキャップも良いけど,ワークキャップも使いやすくて良いですね!かなり気に入りました!
おわりに
ブラックサインのデニム生地を使用したワークキャップを購入しました.経年変化を楽しめるキャップでもあるので,どんどん使い込んでいきたいと思います.