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新年の古着屋巡りで感じたこと~今後の展望を勝手に予想~

個人的意見です

古着屋の初売りに行って感じたことを書きたいと思います.僕の主観なのでてきとうに読み流してください.

デニム人気は変わらない!!

相変わらずデニムアイテムの人気は高いと感じています.特に色が濃く残った個体はその価格も高騰しており,それはいわゆる1980~90年代のレギュラーのアメリカ製リーバイスにも当てはまります.NOSの価格は今後下がることはないんじゃないかと思っています.

その反面,色落ちした個体の値段はXX(ダブルエックス)クラスになると高いですが,66前期やBIG Eだとまだ手の届く価格帯を推移しています.よって気軽に穿けるこの辺りのアイテムが狙い目だと改めて感じました.

ヴィンテージブーム真っただ中ゆえ,今後価格は落ち着くと予想したいところではありますが,何せ需給バランスは崩れる一方であること,ヴィンテージブームが日本だけにとどまらないことを考えると大きな価格変動はないと読んでいます.

 

リバースウィーブ人気もすごい!

チャンピオンのリバースウィーブ人気がすごいですよね.とりわけミリタリーチャンピオンのリバースウィーブの価格高騰は異常だと感じています.

単色タグのリバースウィーブを昨年購入したものの,やはりスウェットシャツに対してあまりときめかない僕にとっては影響は少ないですがその動向には注目していきたいと思います.

スウェットシャツを買うならリバースよりも無地のコットン100%が欲しいかな.

 

ユーロヴィンテージ

モールスキンジャケットは高値どまりです.今回見つけたブラックモールスキンジャケットは59800円でした.ストックも考えましたが,2万円台でブラックモールスキンのジャケットを購入している僕にとって,59800円は出せません.いろんなショップが「数が減り買い付けが困難になってきました」なんて書いていますが,それでも毎回数着は入荷しています.価格の高騰はヴィンテージブームの影響が大きいんじゃないかって思っています.フランス軍のM47カーゴパンツ然り,いずれ少しは値が落ち着く踏んでいます.実際,入荷日に即完売していたブラックモールスキンジャケットを5着くらいは見かけましたから.

個人的にユーロ系で注目しているのがコート類.バーバリーやアクアスキュータム,グレンフェルあたりはやはり良いですよね.コットンやポリエステル混紡のコットン生地のステンカラーコートやトレンチコートの方が人気が高いと思いますが,バーバリーのウールの重たいコートの方が僕は欲しいです.

 

モヘアカーディガンが人気らしい

カート・コバーンの影響らしく,モヘアカーディガンの価格が上昇しているという情報を入手しました.興味がないカテゴリーなので価格が上がっているなんて知りませんでしたが,確かに調べてみると「えっ?」ってくらい高いものを見かけました.興味があるものしか見ない(見えない)僕にとっては,勉強になりました.

 

2021年注目したいアイテム

大物に手を出し金欠なので,この先しばらくは財政難が予測されています.よってより厳選して買い物を楽しまなければなりません.

その中で僕が注目している(欲しい)のはNOSまたはミントコンディションのミリタリーアイテム(米軍),ニット,ウールコート・ジャケット,スラックス(ウィップコードのものなんか良いですよね)などです.また,そもそもこの世にまだあるか知らないけど,自分のテイストに合う注目されていない隠れた名品を探し当てたいとも思っています.

さらにはヴィンテージも良いけど,そこからオマージュを受けたアイテムも視野に入れていきたいと思います.

 

おわりに

僕の主観でだらだらと記事を書かせていただきました.金欠の原因となった大物に関しては後日記事にします.

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