ベストレングスを知る
ヴィンテージのジーンズを購入するにあたって大切なことは自分のサイズを知ること.といっても僕はサイズ違いで何本も所有しています.そこで僕自身にとって一番しっくりくるサイズを改めて考えてみました.
ちなみに参考までですが,僕は172cm,58kgで,一番好きなレングスは踝が隠れるか隠れないかくらい(ノークッション)です.
1960~70s 501 ビッグE 表記W29L31
完全に踝より上です.個人的には日常的に使うにはちょっと短すぎ.僕が所有する中では色が薄めな個体であることと,短めなレングスなので夏用となっています.
1960s 501ビッグE 表記W28L32
レングスが1インチ増すと踝が隠れるくらいの丈になります.これくらいの長さだと,革靴との相性が最も良いと思います.もちろんスニーカーとの相性も悪くありません!
レングスとは関係ないけど,洗いたてなのでウエストギリギリ・・・.体重は変わってないけど体型が中年化しているかなぁ・・・.
1950s 501ZXX パッチなし
やはりBIG Eと比べてXX(ダブルエックス)となるとシルエットが太くなりますね.踝は完全に隠れていますが,裾が擦るほど長くはありません.ハーフクッションくらい.おそらく表記のレングスは33だったでしょう.ちなみに表記ウエストは30だと思いますが,実寸は29インチぐらいだったと思います.
これでも悪くはないレングスだけど,僕にとっては少し長め.なのでこのジーンズを穿くときはロールアップしています.
1960s 501XX パッチなし
これはマービンズでこの前購入したものです.踝が隠れるか隠れないかくらいのレングスで僕にとって一番好みの長さ.パッチは欠損していますがおそらくW30L32だったと推測されます.
余談にはなりますが,同じ501XXでも1950sと1960sとは若干シルエットが異なり60sの方がややスタイリッシュ(裾幅がやや細い)です.
まとめ
というわけで僕にとってベストのレングスは表記で32といえます.これはNOS(デッドストック)で購入するときの参考となりうるでしょう.
以上,僕と同じくらいの身長の方にしか役には立たない自己満足的な記事でした(;^_^A