とにかく経年変化が素晴らしい
フレンチヴィンテージを扱うショップで必ずといっていいほどみかける
ブラックモールスキンのワークジャケットですが,
着込めば着込むほど色が褪せていき雰囲気がでてきます.
着すぎてリペアされたジャケットもカッコいいですね～.
アニ散歩の高円寺アンコール編でその素晴らしさがわかるかと.
そんなヴィンテージのブラックモールスキンのジャケットを
僕も今年購入しています.
その時の記事はこちらからどうぞ.
僕の所有するものは有名な【ル モン・サンミッシェル】のモノです.
ミントコンディションなのでまだまだ！
僕が購入したものはミントコンディションで着用感はほぼゼロ.
NOSといってもいいくらいで保管時に多少擦れたかなという程度のものです.
タグ付きのNOSよりこれくらいの状態の方がためらいなく着ることができます.
1950s～のものになるかと
雰囲気を出すためにはもっとガンガン着込んでいかないといけないです.
着画を一応アップしておきます.
表記サイズは46ですが,購入に際し試着したほうが無難だと思います.
とくにNOSで購入する場合は水通しによる縮みを考慮しなければいけないので尚更試着をおすすめします.
これはすでに水通しを終えており,今後大きく縮むことはないと思います.
少し着込んでも窮屈ではなく,
反対に着込まなくてもオーバーサイズにならないサイズ感なので
僕にとってこのサイズがベストだと思います.
ワーク系のアイテムなのでピタピタで着るより適度なゆとりがあったほうが良いと個人的には思います.
僕のモールスキンのジャケットはまだこれから育てていく段階なので,
どのような表情に変化していくか楽しみです.
少し前に茶靴が好きって記事を書きましたが,
このブラックモールスキンのジャケットには
断然【J.M.WESTON】のブラックのGOLFが合います！！
価格は上昇傾向？！
モールスキンのジャケットはフランスでも枯渇してきているとのこと.
またアニ散歩とかでも取り上げられているので,
今後さらに競争率が高くなることが予想されます.
購入を考えている方は早めに押さえておくべき一着だと思います.
ちなみに僕が足繁く通うユーロ系のヴィンテージショップでは
1930~40sのブラックモールスキンジャケットは
入荷日から1週間経過した時点（12/7）ですでになくなっていました.
僕が購入した約半年前と比べて明らかに動きがはやくなってます！
1950～60s？くらいのものがNOSで何着かありました.
おわりに
経年変化が楽しめるブラックモールスキンのジャケットはおススメ！
経年変化が楽しめる＝長く着ることができる！なので
初期投資をようしても結果として元は取れると思います.
人気が高いアイテムなので早めに押さえておくのが良いでしょう.
