【BROOKS BROTHERS】のシャツを着てみた
先日,ヴィンテージショップで購入したブルックスブラザーズのシャツを着てみたので記事にしたいと思います.
おさらいになりますが,
今回購入したシャツはおそらく80年代あたりのNOSの7ボタンシャツになります.
2枚購入していますが,タグに【makers】と記載した方だけ紹介します.
この【makers】の記載はブルックスブラザーズの中でも【ハイグレード】の証になるみたいです.
NOS(デッドストック)なのでは,シャツはきれいにたたまれ,
マチ針で留められていました.このマチ針に時代を感じますねぇ.
まずは全体像から.
僕はシャツをタックインするのが基本のスタイルなので,
この着丈の長さはうれしい限り!!
もちろんカジュアルなシャツはインしないですけどね.
特に特徴無いですけど背面の写真も載せておきます.
貝ボタンですかね.光沢があります.
胸ポケット.ポケットの底は角がラウンドしています.
続いて袖.ガントレットボタンはついていません.
あってもなくてもそんなに気にしないけど,付いているほうがなんとなく安心感があるんだけどなぁ.
ディテールの紹介はこれくらいしにして着てみたいと思います.
すべてのボタンを留めて着てみました.
若干ネックに余裕があるかもって感じですがまずまずのフィット.
水を通して若干縮んでくれたらジャストになりそうです.
ボタンをすべて留めた状態
襟の長さが良くないですか?襟って長い方が好きなんですよね.
肩は気持ち大きいかもしれませんが,まずまずのおさまりではないでしょうか.
アメリカのシャツは大き目なつくりで袖も太く,
野暮ったいって思いこんでいましたがそうでもないです.
確かに腕回りは余裕がありますが,もたつくってことはありません.
流行っているオーバーサイズとは全く異なり,ジャストサイズで適度なゆとりがあるって感じです.
食わず嫌いで避けてきたことに対して反省です.
第一ボタンをはずしてみました
悪くないけど,上まで留めたほうが好きかな.
6ボタンシャツは着たことがないので比較できませんが,
第一ボタンを留めなかったときに襟元の開き具合に差が出るか気になります.
襟のボタンを外してみた
第一ボタンを開けた状態で襟のボタンを外すのはだらしなく見えるからなしかな.
第一ボタンを留めた状態で襟のボタンを外すのはコーディネートの外しとしてありでしょう.
近くに置いてあったリーバイスのスタプレとあわせてみました.
着丈が長い分,タックインする生地の量が増えて,若干キツイ・・・.
ワンサイズアップのスタプレがこれは必要だな.
でも着丈が長いので,腕を伸ばしたりした際もシャツが出ることはありません.
袖丈について触れるのを忘れていましたが,袖丈はちょうどよい長さでした.
おわりに
ブルックスブラザーズのヴィンテージシャツを着てみました.
野暮ったいっておもっていたアメリカのシャツは予想以上に良かったです.
いつか6ボタンシャツと比較したいですね.