アンティーク腕時計の世界へ
ヴィンテージの腕時計って,僕にとって敷居が高かったのですが,
このたび,購入に至りました.
購入にあたり,僕の中では【オールドインター】の一択でした.
オールドインターとは
一言でいえば,昔の【IWC】の時計です.
質実剛健でしられる【International Watch Company】.
その魅力の一つとして【ペラトン式自動巻上げ】というIWC独自の機構があげられるのではないでしょうか.
【ペラトン式自動巻上げ】の詳細に関しては僕が語るより,
ググってもらった方がいいので割愛します.
あくまで僕のイメージですが,オールドインターは丈夫で壊れにくく,メンテナンス(オーバーホール)が楽なんじゃないかなって思っています.
筆記体のロゴも魅力の一つ
今のIWCにはない筆記体のロゴも僕にとっては魅力の一つです.
これが筆記体表記のロゴです.
もうちょっと寄ってみます.
ちょっと画質が悪いですが,このように【International Watch Co】と書かれ,
現行のIWCとは差別化がはかることもできます.
時計好きなら「おっ!」って思わず思っちゃうかも.
そんなオールドインターをこのたび手に入れることができました.
探し始めたのは1か月くらい前から
以前,アンティークのIWCが欲しいって一言記事で書きましたが,
本格的に僕がオールドインターを探し始めたのは1か月くらい前からです.
理由は消費税増税&最近の価格高騰の2つ.
買うなら今しかないと思い探し始めました.
探したモデルはキャリバー853の3針,ノンデイトのモデルです.
キャリバーに関しても僕が詳しく書くよりググってもらった方がよいので割愛します.
とにかくシンプルなドレスウォッチが欲しかったんです.
アンティーク時計ショップのHPをみたり,
実際に足を運んだりして,8月末にようやく気になる1本に出会いました.
そして先週末,その実物をみて,ついに購入に至りました.
僕が購入したオールドインター
無駄のない潔い時計です.
デザインの優れたカラトラバケースにうっとり.見ていて飽きません.
年代物なので多少の傷はありますが,状態は良好です.
魚リューズではありません.
一眼レフよりスマホの方がうまく撮影できたので,もっとカメラも勉強します.
彫り込みのミニッツドットで,文字盤も手の込んだつくりです.
腕が細い僕にとってはケース径35mm程度の腕時計がやはりしっくりきます.
ゼンマイを巻き上げる音,時を刻む音,
やはりいいですね,機械式時計は.
参考までですが,値段は170000円+TAXでした.
メンテナンス済みなので,この価格でも致し方ないかと.
新品仕上げCal.853の同様の腕時計が先日ヤフオク!で21万円くらいで落札されていました・・・
オールドインター,最近値が上がっているみたいなので,
興味がある方はお早めに・・・