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【イギリス軍】の【コンバットスモック(1960パターン)】を秋冬は着ようと思います

購入して寝かしていた一着

今年の春頃に購入し,まだ記事にしていなかった1着を紹介したいと思います.

それは,タイトルからもうお分かりですね.

 

【British army combat smock (1960 pattern)】です.

 

イギリス軍のコンバットスモックは年代によって何種類かに分かれているみたいなのですが,

今回紹介するのは【1960パターン】と呼ばれるもの.

【1960パターン】の前身にあたるものは以前紹介しています.

そして【1960パターン】の後継にあたるものが

【1968パターン】と呼ばれるもので,【DPM迷彩柄】を特徴としています.

 

ちなみに【DPM】は1968年から正式採用となったみたいですが,

試験的に?1966年頃から取り入れられていたようで,

【1960パターン】なのに【DPM】というレアなアイテムもあります.

実は【1960パターン】で【DPM】の【コンバットパンツ】を入手しているので近々紹介しようと思っています.

 

さて,話が少々わき道にそれたので元に戻します.

 

【1960パターン】の【コンバットスモック】はオリーブカラーを特徴としています.

1960年代のものになりますので,ただでさえ球数も少ないし上,

状態が良いモノは本当になかなか見つかりません.

そんな【1960パターン】の【コンバットスモック】がNOSの状態で手に入れることができました!

本当にこれはラッキーでした.

 

保管時の若干の汚れはありますが,当然ながら水は通っていません.

表記サイズは「3」で,アメリカ軍では「Large short」にあたるサイズです.

「Large」なので僕にはシャツ一枚の上から羽織ると若干大きいですが,

アメリカ軍と違って,ユーロミリタリーはシルエットが洗練されているせいか,

全然野暮ったくありませんし,また水を通すことで若干縮むことでしょう.

なので,ニットなど着込むことを想定すると丁度いい大きさになりそうです.

ただ,これは「short」なのでなせる業なのかもしれません.

 

ちなみに以前紹介した1960パターンの前身にあたるコンバットスモック

表記サイズは同じですが,大きさは全然異なります・・・

 

次回は細部にわたって紹介していこうと思います.

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