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【J.M.WESTON(JMウェストン)】の【#641 GOLF(ゴルフ)】が届きました!

初!【J.M.WESTON】

前回の更新から随分あいだがあいてしまいました.

平日・休日ともに忙しくて…

そんな頑張った?自分へのご褒美が

フランスからタカシマヤ経由で送られてきました.

 

それは今から1か月ちょっと前に注文した【JMウェストン】の靴です.

僕にとってはじめての【J.M.WESTON】です.

サイズ選び~注文までの記事はこちらからどうぞ.

 

ウェストン1足目は定番のゴルフ

僕がウェストン1足目に選んだのは定番である【GOLF(ゴルフ)】です.

しかも,現在はもう生産していない【ロシアンカーフ】のタイプです.

フランス本国の在庫限りなので,気になる方はウェストンに早めに問い合わせてみるのが吉かと.

フィッティングの末,選んだサイズは「5/ D(5ハーフD)」です.

参考までにですが,僕の足のサイズは裸足で全長25.3mm程度です.

左右で多少の違いがありますが,大きくは変わりません.

幅は日本人の標準で,甲高気味です.

 

光沢美しいブラックのゴルフ

では,早速箱をあけましょう.

もったいぶってすみません.

でば,あらためて.

 

光沢感がたまりませんね.

フィッティングの際は,在庫の関係上で,

現行の【ボックスカーフ】の【ゴルフ】しかみることができなかったので,

【ロシアンカーフ】の【ゴルフ】と対面するのは初です.

 

丸みのある形が特徴的なゴルフ.

一昔前は丸みを帯びた靴があまり好みではなかったのですが,

ここ最近はこういったフォルムが気分です.

 

仕事でも昔はちょっと尖っていましたが,

最近は丸くなったのも影響しているのでしょうか(笑)?

ぽってりとした形のゴルフ.

カラーはブラックですが丸みがある形であることや,外羽根であるため

カジュアルなスタイルにも難なく取り入れることができそうです.

 

ロシアンカーフとボックスカーフ

今回はすでに廃盤となっているロシアンカーフを選択しました.

履き比べているわけではないので,履き心地を比べることはできません.

見た目の違いだけについて書きたいと思います.

ロシアンカーフも光沢がありますが,ボックスカーフの方が光沢感は勝ります.

ロシアンカーフの方が鈍い光沢といいましょうか・・・

 

ロシアンカーフの方が多少,ザラっとした感じします.

 

ドレッシーさを考えるとボックスカーフに軍配が上がると思います.

 

ただ,カジュアルな装いをした際にも履くことを想定しているので,

僕の中ではロシアンカーフに軍配が上がりました.

 

それと油分を多く含んでいるせいか,オイルのにおいが強いかもしれません.

この”におい”は嫌いではありません.

 

その他のディテール

雨の日対応のリッジウェイソール(ラバーソール).

多分,雨の日は履くことは少ないと思いますが,悪天候に強い本格靴は高ポイントです.

値段は高いですが,シューツリーは純正品です.

 

僕と黒靴

ウェストンのゴルフは僕にとって,かなり久々の黒い靴となりました.

とにかくここ最近は茶色の靴ばかりでした.

茶色の方が濃淡のバリエーションがあって,おもしろいですし,

ドレスにもカジュアルにもどちらでも使いやすいく,

黒い靴はどちらかといえば使いにくいというのが

僕の考えだったからです.

 

ただ,なんとなくゴルフはブラックと最初から思っていました.

それはSNSをはじめとするメディアの刷り込みがあるのかもしれません.

結構,黒を選択している方が多いですから.

 

もちろんゴルフを見に行った時も茶色と黒で迷いました.

「カジュアル使いをメインに」と,想定していたので

フィッティングの際はあえてジーンズで行きました.

ジーンズに黒いゴルフ,予想以上にマッチしていて,

その迷いはなくなり,「初志貫徹」のブラックの購入に至りました.

 

黒い靴に対しては食わず嫌いだけだったのかもしれませんが,

今回黒い靴を購入したことで,ファッションの幅が広がればいいなと思います.

黒のストレートチップにジーンズを合わせることはないですが….

 

さて,今後はこの靴に「慣れ」ていくことが必要なわけですが,

巷でいわれている【万力締め】を身をもって体感していきたいと思います.

 

履いてみた感想はまた記事にしたいと思います.

 

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