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ヴィンテージの【Barbour(バブアー)】の臭い対策はプロにお任せ

僕のブログでアクセス数が多いバブアーに関する記事.

今回はそんなバブアーネタです.

過去のバブアーに関する記事はこちらから.

 

ヴィンテージのバブアーをクリーニング

ヴィンテージの【Barbour】 BEAUFORTを購入したのは昨年末のこと.

僕の生まれ年か,もしくはそれに近い年代のものを購入しました.

 

 

古着のオイルドジャケット故,覚悟していた臭い・・・.

 

なかなかすごい・・・.

 

バブアーの臭い対策に関するサイトはいくつかありますが,

年季の入った代物というわけでプロにクリーニング&リプルーフを任せる決意をしました!

 

 

ただ,このようなオイルドジャケットを受け付けてくれるようなクリーニング店はそうそうありません.

 

 

というわけで,お金はかかりますがBarbour公式ホームページでも紹介している【ラヴァレックス(Lavarex)】にお願いすることにしました.

 

ラヴァレックスでのクリーニングの流れ

・ラヴァレックスのHPから依頼書と同意書をダウンロードし記入します.

・それらとともにバブアーのジャケットを送ります.

・そうすると詳細に診察されたバブアーのカルテ&見積りが送られてきます.

・見積り内容を確認し,クリーニングに同意します.

・クリーニングが終わると,その旨がメールで連絡が届きます.

・配送日時を指定して,受け取ります(支払いは代引きまたは銀行振込).

 

以上が流れになります.

 

 

僕がクリーニングを依頼した時期は,シーズンの中でも最も忙しい時期であったため,通常の納期よりも倍くらいかかってしまいました.

 

まぁ真冬はダウンとか着るので時間がかかっても全然問題ないです.

 

なので「早く仕上げてほしい」という方は夏とかバブアーとは無縁と思われる時期に依頼しましょう!

 

依頼した内容は?

クリーニング+リプルーフに加えて,特別洗浄なるものも頼んでおきました.

 

簡単に言うと

ドライクリーニングで古いワックスをすべて落とし,

新しくワックスを塗布してもらうだけです.

 

ちなみに今回は汚れというか臭いも強かったので,特別洗浄も依頼したのですが,その詳細はよくわかっていません・・・.

 

また,外から見てもわからない袖の内側に傷みがあったのでそちらのほうのリペアもしてもらいました.

 

 

仕上がりはこんな感じです

撮影条件が異なりますが,ワックスが均一に塗布されていることが一目瞭然ではないでしょうか.

 

美しい仕上がりです.

素人ではこうはいきません.

 

袖もきれいにリペアされて帰ってきました.

 

肝心の臭いは??

軽減しました.

というかオイル特有の「におい」になりました.

嫁からは「臭い」といわれましたが,NGではありませんでした.

 

ただ,人混みは避けようかなと思っています.

 

 

 

散歩の時に着るのがちょうど良さげです.

 

とりあえずもう少し暖かくなったら着まくります!

 

まとめ

バブアーのメンテナンスに困ったら,とりあえずプロに任せてみよう!

仕上がりは間違いありません!!

でも今回だけ特別で次からは自分でメンテナンスしようと思います.

なんだかんだでお金がかかるので・・・

 

 

 

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