2019年買い初めはM-65 Fishtail Parka(NOS)
前回の記事で,2019年に欲しいモノのリストにヴィンテージのミリタリーアイテムをあげました.
どうしてヴィンテージのミリタリーアイテムが欲しいかというと,
理由①:値段が抑え目であるものが多い(中には高い物もありますが…) .
理由②:値段が控えめなので,子供と過ごすときに気兼ねなく着用できるため.
理由③:戦争のために作られた衣料なので,機能性が高い!
理由④:上記理由を有しながら,コーディネートを工夫すればカッコいい!
上手な着こなしができるかどうかは僕自身の問題ですが,そこは今後の研究課題です.
以上が理由になります.
そして2019年の1発目の買い物は宣言通り,ヴィンテージミリタリー.
NOS(デッドストック)のU.S.Military M-65 fishtail Parkaです.
しかもシェル(本体),ライナー,フードのフルセット!!
フルセットのDEAD STOCKは貴重かと.
M-65 Fishtail Parkaとは?
M-65 Fishtail Parkaに関して簡潔にまとめます.
後ろの裾に切れ込みが入っており,その形状からFishtail Parkaと呼ばれます.
一言でいえば寒い戦地を生き抜くための防寒用の衣料です.
そして現在もさまざまなブランドのデザインソースとなっています.
巷ではモッズコートとかモッズパーカーと呼ばれたりもしますが,
正しくはM-65の前身であるM-51がそう呼ばれるみたいです.
M-65とM-51,M-48の違いを語れるほど詳しくないので,今後勉強します.
話をM-65に戻しまして,
このフィッシュテールパーカーは
シェル(本体)・ライナー・フードから構成され,
ライナーとフードは取り外し可能です.
なのでシェルだけで着たり,ライナーだけで着たりという使い方もできます.
使い方次第で長いシーズンにわたって着れそうですね.
フードとライナーはボタンを留めることでシェルと一体になります.
フードにはワイヤーが入っており,形状を変えることができます.
ライナーがあることによって保温性が増します.
また,年代によってジッパーのタイプが異なり,アルミジッパー,ブラスジッパー,プラスチックジッパーの3タイプがあるみたいです.
今回,購入したものはブラスジッパーのタイプです.
他にも年代によってボタンや仕様が多少異なるみたいです.
全体像を改めてみていきましょう.
フィッシュテールパーカーの特徴的なシルエットであるフロントより後ろの方が丈が長い様子がわかります.
丈が長いのは寒がりの僕にとってはありがたいです.
サイズは稀少なXSで,ボディは85年コントラクト.
ちなみにフードは80年,ライナーは83年コントラクトでした.
XSですが作りは大きめで,身幅は60cm近くあります.
アームホールも太目です.
フロントのジッパーを閉めるとちょっと野暮ったいので
ガバっと羽織るような感じでラフに着たいです.
存在感抜群なので,他はシンプルにまとめたいところです.
インには明るめなカラーの無地ニットを合わせようかと考えています.
ボリュームアウターなので,細めのパンツを選びたいと思います.
黒パンでも白パンでもすこし色落ちしたジーンズでも,
コットンでもウールでもなんでも合いそうです.
足元はスニーカー・革靴どちらでも合いそうです.
早速,デビューさせます♪
まとめ
2019年の買い初めはU.S.Military M-65 Fishtail Parkaのフルセット.
30年と少し前の1着ですが,枯渇状態故立派なヴィンテージかと.
プライスが徐々に上がってきているので,まだ手の届くうちに!
今年はミリタリー系のアイテムの勉強を頑張りたいと思います.