2018年分のふるさと納税は12月末まで!
ふるさと納税は上限まで行いましたでしょうか?
2018年分ふるさと納税の期限は12月末日までです.
まだ,ふるさと納税を上限まで終わらせていない方は急がないといけませんね.
かく言う僕もまだ今年分すべて行ったわけではないので,
早急に行わなければなりません.
具体的にどこの自治体に寄付をしようかまだ決めていませんが,
生活必需品が返礼品としてもらえる自治体にしようと思っています.
今年のふるさと納税でもらった返礼品
今年のふるさと納税は返礼率や返礼品でもめた年となりました.
簡単に言うと行き過ぎた豪華な返礼品は禁止ってこと.
寄付額に対する返礼率3割程度が上限とされ
それを遵守しない自治体には指導が入るそうです.
さらにそれを無視し続けると税制の優遇が受けられなくなるとか…
返礼品を見直した影響で寄付額が激減した自治体があるとかないとか…
返礼品を巡り自治体の競争が過熱することは容易に想像がつくので,
国の対応も今更って感じですけど.
そして納税者としては返礼率が下がるがゆえに国の対応には若干不満が…
それはさておき,
早速僕が今年もらった返礼品を振り返りたいと思います.
北海道赤平市 ティッシュとトイレットペーパー(エリエール)
青森県むつ市 さば缶
長野県岡谷市 絵本
岐阜県美濃加茂市 洗剤(ジェルボール)
大阪府泉佐野市 ティッシュ(エリエール贅沢保湿)
佐賀県嬉野市 佐賀牛切り落とし
といった感じになっています.
ティッシュ,トイレットペーパー,洗剤は生活必需品であり,
これらを返礼品としてもらうことでそれなりに生活費が浮くことになります.
さらに買いに行く手間も省けて一石二鳥どころか三鳥くらいになります.
来年もこういう返礼品がある自治体に寄付しようと考えています.
次はさば缶.
むつ市には数年前からさば缶をもらうために寄付をしています.
返礼率はおそらく高くないと思いますが,
けっこうおいしいですし,困ったときのおかずとして使えます.
水煮もおいしいですが個人的には味噌煮のほうが好きです.
さば缶ブームがきているので返礼品としてもらえるか心配していましたが,
問題なく寄付できました.
続いて絵本.
絵本が子供の教育においてとても重要であるといわれています.
子供全員を東大医学部に進学させた佐藤ママこと佐藤亮子さんも
子供にたくさんの絵本を読み聞かせていたそうです.
こちらも返礼率は高くありませんが,
子供を本好きに育てるため,昨年から寄付して絵本をもらっています.
岡谷市にある小さな絵本美術館がセレクトした絵本はなかなかいいですよ!
最後に佐賀牛.
寄付金額に比して,量が多く非常にたくさんの方からも高評価であったため,
寄付しました.切り落としなので様々な用途で使えて便利でした.
正確な返礼率はわかりかねますが,そこそこ良いと思います.
来年もあれば寄付したいと思います.
今のところ,僕の今年のふるさと納税はこんな感じになっています.
ちなみにすべてクレジットカード決済で
さとふるもしくはふるさとチョイス経由で寄付しています.
どちらもクレジットカード利用によるポイントがつきます.
後者の場合,Yahoo公金に対応している自治体であれば
税金の支払いにTポイントが使えます.
以前書いたふるさと納税の記事はこちら.
僕のふるさと納税の変遷
ふるさと納税を始めてから
2016年まではちょっといい食材をもらっていました.
2017年はちょっといい食材を減らして,
炊飯器やベビーシートなど生活に必要なものももらうようになりました.
そして今年は生活必需品の割合がぐっと高まりました.
来年もきっとこの流れは変わらないと思います.
税金を払い,控除を受けつつ,生活必需品をもらい,
生活費の節約につなげ,節約した分を他にまわす!
これが今の我が家のスタイルになっています.
また,ふるさと納税ではありませんが,
今後は個人型確定拠出年金(iDeCo)等を利用し,
さらなる節税と老後に備えた貯えをしていきたいと考えています.
iDeCoに関してはまだ利用していませんが,
本気で近々利用しようと考えているので
その際また記事にしたいと思います.
まとめ
2018年分のふるさと納税はあと1か月!
まだ完了していない人は急げ!
ふるさと納税のうまみは減った感が否めないが,
生活必需品を返礼品としてもらい節約に努めています.
とにかく払う税金はとことん削ろう!